③オープンバスベトナム縦断旅行記 【3日目・4日目 ホイアン到着&観光】

ベトナム縦断を格安でする方法!

縦断旅行記一覧

  1. オープンバスベトナム縦断旅行記 【1日目ハノイ→フエ】
  2. オープンバスベトナム縦断旅行記 【2日目フエ到着&観光】
  3. オープンバスベトナム縦断旅行記 【3日目・4日目ホイアン到着&観光】(本記事)
  4. オープンバスベトナム縦断旅行記 【5日目・6日目ホイアン→ニャチャン→ホーチミン】

予約フォームにリンクします。この記事のバスチケットは、「オープン BO1 ハノイーフエーホイアンーニャチャンーホーチミン…$40」です。

※タイトル上:ランタン写真 グエンタイホック通りより撮影

3日目)フエ 8:00時頃発 → ホイアン 12:30時頃着

ホイアンのバス停に到着

フエに到着したバス停からランタンの街・ホイアン行きのオープンバスに乗ることおよそ4時間、ホイアンのバス停に到着します。

その前にも、いつものように一度、30分程のトイレ休憩があります。

今回のトイレ休憩の場所はこの位置でした(ダナン周辺)

ここのバス停の雰囲気がとてものほほんとしていたので、一枚〜📷🌟

長距離オープンバスには欧米のバックパッカー、旅行者等、色々な人がいるため、どのような人にも対応できるよう、停留するバス停には、トイレはもちろん、食事処やちょっとした軽食やスナック等を買える所があります。

ちょっとお腹が空いた時などのための事前準備をするのを忘れた時でも、これであれば基本的に大丈夫だと思います。

オープンバスのチケットを使って、ベトナムを縦断する時、いつもやっておいた方がいいことは、乗り降りの場所が同じため、降りたバス停の場所を覚えておくことです(スマートホンなどで場所登録しておくことです)。

(ちなみに、下車した場所はこちら!)

ホイアンのバス停の横には、遠目からでもわかりやすい建物があるため、場所は覚えやすいです。

また、その建物が街を行き来、動き回るにもちょっとした目印になります。

(周りの様子はこんな感じです)

宿泊先を決めよう!1日5ドルでホームステイ

バスから降りると、通常、バイタクか今日から泊まるホテルの営業が複数人からかかってきます。

事前にホテル等に予約している際は、断ればいいのですが、まだ決まっていないのであれば、話を聞いてみるのもいいかもしれません。

僕の場合は、コンペのような感じで、2人で自分のホテルを紹介していました。

😁 Aさんの営業:「私のホテルは、ここから歩いて10分程です!自転車は無料貸し出しします!宿泊費は1日5ドルです!いかがですか?」

😊 Bさんの営業:「私のホテルは、プール付で1日5.5ドルです!こっちも自転車貸出は無料です。場所は、ここからバイクで10分の所になりますが、旧市街の近くなのでホイアンを楽しむなら最適な場所ですよ!!いかがですか??見るだけでも見に行きませんか?」

*ホイアンの宿泊は一日約5ドルでいけるようですね。

(フエもそうですが、ホイアンも低価格もしくは無料で宿泊先が自転車を貸してくれることが多いです。)

僕は、まだ決まっていなかったので、とりあえず2件見に行った結果、あまり気に入らなかったので、別の所(ホームステイをしている家)に泊まりました。

(こちらも1日5ドル。朝ごはんは必要であれば4万ドン。およそ200円でコーヒー、トースト、パンなど定番の朝食メニューが食べられました。)

ホイアンは、ホテル以外にもホームステイをしている家が多くあります。

セキュリティーがかなりあまい所も多いので、そのあたりは現地に行って検討することになります。

僕が泊まったホームステイ先もおどろくほどセキュリティーがあまかったですが、そこはホームステイです!

(ホスト・ファザーやホストマザー、お手伝いさんがうろうろしているので大丈夫のようです^^;)

ただ、

日本からのインターン生を受け入れているホームステイ先も複数あるようで、

僕が泊まった所もフタを開けてみると、15部屋中、11部屋が日本人のインターン生の滞在で利用中とのことでした。

夜には、その日にあった「インターンの課題」について話すことも…

宿泊先が決まるとお腹が空いてきました…

ホイアンで食べておきたいグルメ5選

せっかく、ベトナムの中部、ランタンの街・ホイアンに来ているので、「ご当地のグルメをたべたい!」と思い、食べてきました〜♪

1.カオラウ(CAO LAU)

ホイアン名物カオラウは、うどんに似た麺料理ですが、日本のうどんのようなコシは期待しないほうがいいかもしれません…^^;

カオラウの具はお店によって多少違いますが、一般的には、豚肉と揚げられたライスペーパー、香草(葉っぱの盛り合わせ)です。

(ドクダミが苦手な方は注意が必要かもしれません^^;)スープは少ないので、食べる前に、麺と混ぜてから食べるといいと思います。

2.ホワイトローズ(WHITE ROSE)

ホイアン名物2つ目は、ホワイトローズ!ホワイトローズは、エビのすり身などをワンタンのような生地で包んだものに、揚げたニンニクがふりかけられた料理。

ニンニクのサクサク感と、ワンタンのやらかい食感が絶妙です。

これをつけ汁、ヌクマムソースにつけて食べます。

僕は、好きですが、ニオイや味に結構くせがあるため、万人受けするものではないかもしれません。

ホワイトローズは基本的に一人分の量が少ないため、もう一、二品頼むのが通常のようです。

こんな雰囲気でホワイトローズを作っていました。

3.揚げワンタン(Fried Wonton)

ホイアンのおすすめ名物グルメ3つ目は、揚げワンタン!

食べる時に「カリッ!!」と音がする揚げた黄色い皮の上に数種、一般的に豚や海老のすり身、パクチーなどが乗っている現地ホイアンのローカル料理。

その他、パイナップルやトマトなど、店によって揚げワンタンにのる具材は違います。

4.コムガー(COM GA)

ホイアンおすすめグルメ料理4つ目、コムガーはベトナム全体でよく食べられています。

コム・ガー(海南風チキンライス)はベトナム語で、コムがごはん、ガーが鶏という意味です。

タイではカオマンガイがこの料理に相当しますね。

ライス(コム)の黄色はターメリックの色のようです。

ライスの上には、鶏の内臓を煮たもの、生の玉ネギ、人参の千切りされたもの、ベトナム料理おきまりの香草などです。

もちろん、これらも種類、カタチはお店によって異なります。

コム・ガーを注文すると、鶏スープも一緒に運ばれてくることが多いです。

5.ミークアン(MY QUANG)

ベトナム・ホイアンのおすすめグルメ料理5つ目最後は、ミークアン。

ミークアンは、実はホイアンというより中部地方の名物料理です。

麺はフォーに使われる麺に似ていて柔らかく、味も薄めです。

ミークアンの主な具は、ハム状の豚肉、海老、レタス、たまご、ピーナッツのようなナッツ系です。

上記で紹介した名物料理5つは、ベトナム、そして、ホイアンに旅行・観光に来た際には、ぜひ食べてほしいグルメ料理です。

世界遺産の街・ホイアンの街の雰囲気

ホイアンは、中国人の街を主として古い建築が残っている町で、1999年平成11年)に「ホイアンの古い町並み」としてユネスコ世界文化遺産に登録されている所。

町全体が世界文化遺産となっているんですね。

<ホイアンのおすすめ観光スポット・マップ>

ホイアンの観光スポットは、3つの通り「①チャンフー通り ②グエンタイホック通り ③バクダン通り」に集中しているため、

時間に限りのある旅行、観光をしている方は特に、ここを最優先にホイアンをまわることをおすすめします!

ホイアンの町の雰囲気はこんな感じです!

(写真:ホイアン旧市街付近)

(写真:ホイアン・ナイトマーケットの通り付近)

(写真:ホイアン・グエンホアン通りのナイトマーケットより)

(写真:ホイアン・グエンホアン通りのナイトマーケット②より)

(写真:ホイアン・バクダン通り付近)

(写真:ランタンの町ホイアン・日本橋入り口付近)

(写真:世界文化遺産の町・ホイアンにある日本橋。2万ドン札の橋)

余談)

女性観光客に絶大な人気のランタンの町・ホイアン。

僕は、ここが大変に気に入ってしまい、2日間滞在してしまいました^^;

こんな時に、買っておいてよかった「オープンツアーバスのチケット!」

オープンツアーのバスチケットは、出発日時を下車した付近にあったバス停で次回出発の予約が出来るので、少し町の雰囲気を見て、

「ちょっと長く滞在したいなっ!!😆 🌟」

と感じれば、出発日時を翌日ではなく、数日先にすることが可能です。

格安でベトナム縦断出来る上に、

旅先で、大変柔軟に日時変更出来るのが「オープンツアーバスチケット」の魅力です!

ということで、

僕は、2日後のニャチャン行、午後6時発までホイアンを、グルメに観光に満喫してしまいました…^^;

そして、

当日午後6時、ニャチャンに向かって、また、下車と同じ場所から出発です〜

執筆者:イージーステイ・ハノイ 現管理人:佐藤太和

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