シンチャオ&こんにちは。
イージーステイハノイ管理人のざわわです。
このサイトの管理人の「人となり」が分かった方がよいんじゃないかしらと思い、管理人ブログでは、ときにベトナムとは全く関係ないこと書いていきます。
さて、2024年11月17日、注目の兵庫県知事選が終わり、斎藤元彦さんが知事になりましたね。
都知事選で石丸さんが出てきて、衆院選で国民民主党が大躍進して…ついに、斎藤さんが知事に。
テレビや新聞で取り上げられないけれども、ネット上で国民の一定数の支持を得ている人が当選する時代になってきた感が、より強まってきましたよね。
ネットに対する賛否両論、それはさておき・・・ネットの影響力が新聞やテレビを上回りつつある、というのは間違いない事実と言ってもいいでしょう。
ネットの影響力といえば、メディア以前に、いろいろな物がネット上に置き換わっていますよね。
電話帳、時刻表、地図といったツールがネット上で閲覧できるようになり、本やマンガ、音楽、映画などもネット上で買えるようになり、お金も電子マネーになり、電話も電話回線ではなくインターネット回線でするようになり・・・そしてついに、今、メディアが、ネット中心になってきた、って感じがします。
こういう現象をみると、インターネットが、年々、人々の生活になくてはならないものに、なってきているなぁ、と本当に思います。かくいう私も、インターネット様のおかげで、こうしてハノイ情報の発信をし、ツアー販売を行っているわけですが。
しかし、ネット利用が盛んになればなるほど、バーチャルの世界ばかりになってしまうことが危惧されるものです。これは今に始まったことではなく。
でも、実際のところは、ネットを活用することで、私たちの現実が、より現実らしくなるという側面も大いにあるのではないかな、と私は思います。
今回の選挙だって、ネットがあることで、より誰でも簡単にリアルに近づくことができたのではないでしょうか。
斎藤さんご自身の演説や討論での発言をネット上で、いくらでも視聴することができたし、Xなどで発信される兵庫県在住の人の意見なども知ることができたわけですからね。
もちろん、ネットで得られるものは完全なリアルではないけれど、テレビよりもリアルに近づける気がします。
このサイトだって、ベトナムやハノイへ、かなりリアルに近づけるはず!…と自負しちゃいますよ。
ただ、ネットはリアルではない、ってことは忘れたくないですよね。媒体はどこまで進化しても、絶対にリアルではない、ってこと。
きっと、活字や写真しかない時代に、動く動画が出てきたとき、その時代の人は私と同じことを思ったはず。「昔より、簡単にリアルに近づくことができるようになった」と。
というわけで、実際にベトナムに足を運んで、リアルを体験してください(笑)