バンゾック滝とは、ハノイから北へ約350kmほど、カオバン省にあるベトナムでもっとも大きな滝です。その大きさは、高さ30m、幅300mで、実際に見ると迫力満点!そして、中国との国境を挟んでいるという特徴が。
しかし、まだ外国人にはあまり知られておらず、バンゾック滝へ行くのにはローカルのバスを利用して行くのが一般的。それは、ちょっと難しそうだなぁ、と感じたあなた!
今回は、ハノイから専用車でバンゾック滝まで行ってきました。専用車なら乗り換えなどの心配がありません。
今日から何回かに分けて、専用車で行くバンゾック旅行を紹介していきます。
ベトナム渡航ができなくなってしまった今、日本人宿イージーステイハノイでは、少しでも、ベトナム気分を味わってもらえればと思い、これまで撮りためた写真や、最近のハノイの様子を発信しております。
今回、利用した専用車。
運転席を入れて16席です。とはいっても15人だと、ぎゅうぎゅう。今回は8人で行ったのですが、9人ぐらいまでがゆったり行けると思います。
後部座席は4列あるので、各列2人ずつ座るとリラックスしていけると思います。
助手席は2人席になっていますが、2人座るとちょっときついと思います。
バンゾック滝はハノイから7時間くらい。
今回、専用車は参加者の皆さんのアパートに5時にピックアップに行きました。5時か6時に出発するのがいいでしょう。
ピックアップ後に、ハノイ市内で軽く朝食。
ドライバーさんに朝食が食べたいと言ったら、適当な店に連れて行ってくれましたよ。
はーい、行ってきまーす。
ご飯を食べたら、あとはひたらすらバスに乗っているだけ。
そして、8時頃、一度休憩。
休憩したいなぁと思ったら、ガイドさんに言えば、適当な休憩所に入ってくれます。
休憩所。
トイレは和式で紙なしでしたが、清潔でした。
トイレットペーパーは少し持っていくのがおすすめです。
ローカル感ありますね。
車内で食べられそうなお菓子色々。
私はサツマイモチップスを買いました。2万ドン(約100円)。
アイスクリーム。素朴なお味?
休憩所の前の風景です。
カオバンまでの道のりはまだまだありますが、既にのどかで良い風景。
さあ、車に乗り込んで、カオバンへ向かいます。
田舎道ですね~。
牛さんぞろぞろ。
あ、牛っていうか、水牛。
窓から眺める景色もかなりきれいです。
そして、12時頃。
カオバン省に入ってから、ご飯を食べました。
リアルローカルなお店。
田舎ではよくある雰囲気の食堂。
適当にご飯を頼みました。
田舎の店はベトナム語のメニューもないことが多いので、自分が食べたいものを言って注文します。
ちょっとハードル高い気もしますが、食材名だけ言ったり指さしたりするだけでも、美味しく調理してくれます。
もりもり食べて1人10万ドン(約500円)以下です。
ご飯を食べたら滝まではあと少し。
このとき雨が降っていたのですが・・・
滝に着いたら雨はやみました。
滝に入る前にゲートがあるので、そこで車を降りてチケット小屋でチケットを購入します。
チケットは4万ドン。
ドライバーさんは駐車場で待っていてくれます。
さあ、どんな滝が待っているのでしょうか。
ハノイからバンゾック滝までの道のりを紹介しましたが、専用車なら車に乗っているだけ。気軽にバンゾック滝へ行けますよ。
とはいっても、料理の注文など、多少ベトナム語が話せる人がいた方がいいかなぁ…。誰もベトナム語が話せない、けれど、バンゾック滝に行きたい!、そんな人はご相談くださいね。
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