お菓子よりおすすめ?ハノイ土産に「ドライフルーツ」

ベトナム・ハノイ土産におすすめなお菓子を探しているみなさん!お菓子もいいけれど、ドライフルーツはいかがでしょうか?南国フルーツを使ったドライフルーツなら、東南アジアのお土産らしさが出ますよね。そして、スーパーで気軽に買えるのもいいところです。

定番!「VINAMIT」のジャックフルーツ

ベトナムのスーパーへ行くと、たくさんのドライフルーツがあり、どれを買えばよいか悩んでしまいますよね。

その中で、定番の「VINAMIT」というメーカーの商品を買ってみました。

VINAMITの中にも、色々な果物があったり、高級志向のものがあったりするようですが、今回は「ミックスフルーツチップス」という、色々な果物が楽しめるものを選びました。

さぁ、開封!

と、思ったら、開けやすいようにつまみがついているのにびっくりです。ハサミなしであけられて、さらにジッパー付きとは心にくい。

会社や学校に持っていき、みんなで食べるお土産として、最適な包装ですよね。

こんな感じで開けられます。

中身を出してみましょう。

100g入りのものを買ったのですが、手のひらサイズのお皿にいっぱいくらいの量が入っていました。

入っている果物を紹介します。

左から、ジャックフルーツ、バナナ、サツマイモ、タロイモ、パイナップルの5種類です。

  • ジャックフルーツ…サクサクして軽い食感。後から、甘みと酸味が口の中にじんわりと広がる。
  • バナナ…ちょっぴり重めで食べているとバナナのねっとり感をほのかに感じられる。バナナの味です!
  • サツマイモ…この中ではかため。まわりがカリカリ、中がサクサクの食感。フルーツに比べて、優しい甘さ。
  • タロイモ…ややかため。サツマイモとは違う、タロイモ独特の味。後から、ねっとり感が少し出てくる。
  • パイナップル…食べた瞬間から、甘みと酸味を感じる。1番クセのない味で誰でも食べやすい。

1種類の果物が入っている袋も売っていますが、色々な味を楽しめるミックスがお土産にはおすすめだと思いました。

裏の材料のところを見てみると、果物の他にはvegetable oilとしか書かれていませんでした。

え、本当に?

ベトナムの表示基準がよくわかりませんが、ベトナムのお菓子は意外とシンプルな材料で作られているのかもしれません。

さて、VINAMITのミックスドライフルーツ(100g)のお値段ですが、1袋26,100ドン(約157円)でした。

小袋の商品も

VINAMITの商品ではなく、ロッテマートのオリジナルブランドの商品ですが、小袋タイプのものも売っています。他のメーカーも出しています。

これなら、一人ずつに配るのもいいですよね。

ドライフルーツだけでなくナッツも入っているようなので、また、後日、食べて味の感想を追記しますね。

こちらは、1袋9300ドン(約56円)です。ばらまき土産にちょうどよいと思います。

どこで売っているの?

今回、私はロッテマートでドライフルーツを購入しました。ロッテマートのオリジナルブランドはロッテマートでしか買えませんが、VINAMITのドライフルーツなら、どこのスーパーでも購入可能です。

値段は高いですが、日本でネット注文も可能です。

ジャックフルーツのドライフルーツ

色々な味が入ったミックスを紹介しましたが、一つの果物で選ぶなら「ジャックフルーツ」がおすすめです。サクサクしていて、スナック的な食感が強いのに、フルーツの甘さを楽しめます。

ところで、ジャックフルーツがどんな果物か知っていますか。名前は聞いたことがあるけれど、どんな果物かイマイチわからない果物の一つですよね。

こんなに大きな実のインパクトがある果物です。注意して街を歩いていると、実がなっているのを見つけることができるかもしれません。

暑い皮の中には、黄色い果肉部分がたくさん入っています。

ドリアンに似たような見た目ですが、ドリアンのような強烈なにおいはなく、食べやすい果物で、ベトナムでも人気があります。

スーパーで生のジャックフルーツを買うことができるので、現地で生のジャックフルーツにチャレンジし、乾燥ジャックフルーツをお土産に持って帰れば、話題性もあってよいかもしれません。

生の果物は持ち込み禁止

ドライフルーツはおすすめお土産なのですが、「ドライフルーツではなく、せっかくだから、生の果物を買って帰ろう!」とならないように、注意してくださいね。

生の果物や野菜は一部のものをのぞき、ほとんどの果物が日本に持ち込むことができません。

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