2024年現在、様々なタイプの日帰りハロン湾クルーズツアーが販売されています。この記事では、数あるツアーの中から、自分にぴったりの日帰りハロン湾ツアーを選ぶポイントと、旅のタイプ別おすすめツアーをご紹介していきます。
細かい説明はいいから、早くおすすめハロン湾ツアーを教えてくれ~という人はこちらから読んでくださいね。★タイプ別おすすめハロン湾ツアー5選★
そもそもハロン湾とは
ハロン湾は、ベトナムを代表する世界遺産の一つであり、ハノイ旅行でプランの中に必ず組み込みたい場所です。エメラルドグリーンの海面から、大小3000あまりの石灰岩の奇岩が突き出ている風景が美しく、1994年に世界遺産に登録されました。
ハロン湾観光では景色を眺めるだけではありません。海水浴やカヤックを楽しんだり、鍾乳洞見学をしたりすることもできます。
ハノイからハロン湾への道のりは約150kmです。高速道路を利用して行くので、早ければ約2時間ほどでハロン湾へ着いてしまいます。
※ツアーの場合、休憩などを含むので、2時間半~3時間かかります
ハロン湾へは、バス等を使って個人でも行くことができますが、ハノイ発のツアーが多くでているので、ツアーで行くのが一般的です。船上泊ツアーもありますが、日帰りツアーを選ぶ人が多いです。
現地ハロン湾ツアーもある!
さて、ハノイ発のハロン湾ツアーですが、選択肢はH〇Sさんや、J〇Bさんのような大手旅行会社のハロン湾ツアーだけではありません。
現地ハロン湾ツアーがたくさんあります。その多くは英語ツアーですが、ハノイ現地にも日本語専門の旅行会社があり、日本語の現地ツアーの販売もあります。
ハノイ旅行でハロン湾へ行こうと考えている人は、日本の大手旅行会社が催行するオプショナルハロン湾ツアーだけでなく、現地の旅行会社が催行するハロン湾ツアーも検討すると、選択肢の幅がぐっと広がりますよ。
日帰りハロン湾ツアーを選ぶ7つのポイント
それでは、ここからはハノイ旅行で多くの人が参加するであろう、日帰りハロン湾ツアーを選ぶ際の、ポイントをお伝えしていきたいと思います。
7つのポイントを参考に、自分にぴったりの日帰りハロン湾ツアーを探してください。
「日本語ガイド」or「英語ガイド」
ハロン湾ツアーには、英語のツアーと各国の言語のツアーがあります。
「英語は全くダメ!」という人は、日本語ガイドのツアーを迷わず選べばよいのですが、「旅行英会話くらいなら何とかなる」という人は、どちらを選べばよいか悩んでしまいますよね。
かくいう私も、「旅行英会話なら何とかなる」レベルです。
このレベルの英語力だと、流暢過ぎると聞き取りが難しくなりますが、多くの英語ガイドさんは、はっきりとした発音で、非英語圏の人にでもわかりやすい英語を話しています。中学英語が分かる人なら、英語ガイドの話が半分以上理解できる可能性が高いです。
また、ハロン湾は英語を100%理しなくても楽しめる場所でもあります。「〇〇遺跡」や「〇〇寺」と言った、歴史的建造物の見学をするときは、解説をしっかり理解できればできるほど、ツアーの面白みが深まっていくものです。しかし、ハロン湾は景色やアクティビティが観光のメインなので、完璧に説明を理解する必要はありません。
料金ですが、同じランクのツアーの場合、若干日本語ガイドの方が高いですが、その差はそれほど大きくありません。昔は倍くらいの値段の差があったのですが、今は2000~3000円程度の違いです。
「4時間クルーズ」or「6時間クルーズ」
2024年現在、日帰りハロン湾クルーズには、4時間クルーズと6時間クルーズの2つの航路があります。
値段に違いがあまりないので6時間クルーズが圧倒的に人気です。そのため、6時間クルーズの方が、色々な種類の船があり、カジュアルな船から豪華な船まで、選択肢が多いです。ただ、人気がある分、6時間クルーズの航路は非常に混雑しています。
地図を見てわかるように、6時間クルーズは4時間クルーズに比べて、かなり長い距離を進むので、ハロン湾の美しい景色をたっぷりと楽しむことができます。また、夕方6時頃港に戻ってくるため、サンセットも見られることが多いです。
しかし、6時間クルーズは、ハロン湾を存分に楽しめる分、ハノイへの帰着時間が午後9時頃と遅くなってしまいます。ハノイへ戻って、ゆっくりディナーを楽しめません。一方、4時間クルーズは、午後4時頃港に戻り、7時頃にはハノイへ到着するので、ハノイの夜をたっぷりと楽しむことができます。
アクティビティに違いはあるのでしょうか。
4時間クルーズでも、6時間クルーズでも、鍾乳洞の見学とカヤック(漕ぎ手がいるバンブーボートも選べる)のアクティビティーがあるのですが、訪れる鍾乳洞が異なります。

4時間クルーズで訪れる鍾乳洞は、ティエンクン洞窟という洞窟で、ハロン湾でもっとも美しい鍾乳洞と言われています。

一方、6時間クルーズで訪れるスンソット洞窟は、ハロン湾でもっとも大きな鍾乳洞です。
昔は、4時間クルーズのティエンクン洞窟はカラフルなライトアップがされていましたが、今は白色のライトアップに変わっていて、鍾乳洞本来の美しさを楽しむことができます。

6時間クルーズは、鍾乳洞見学とカヤックに加えて、ティートップ島も訪れます。
ティートップ島では小山に登りハロン湾を見下ろす絶景を楽しむことができます。また、夏場は水着を持っていけば海水浴も可能です。
【一般的な4時間クルーズのスケジュールと特徴】
8:30 | ホテルにピックアップ、バスでハロン湾へ |
12:00 | クルーズ船に乗船 |
ランチ | |
カヤックまたはバンブーボート | |
ティエンクン鍾乳洞 | |
16:00 | 下船し、バスでハノイへ |
19:00 | ハノイに到着 |
- 鍾乳洞は小さいけれど美しいティエンクン洞窟
- 早くハノイに戻ることができる
- 6時間クルーズより、航路や洞窟が空いている
- ティートップ島へ行かない(海水浴・上からの絶景が楽しめない)
- 催行が少ないため、クルーズ船のバリエーションが少ない
【一般的な6時間クルーズのスケジュールと特徴】
8:30 | ホテルにピックアップ、バスでハロン湾へ |
12:00 | クルーズ船に乗船 |
ランチ | |
スンソット洞窟 | |
カヤックまたはバンブーボート | |
ティートップ島 | |
サンセットパーティーまたはティータイム | |
18:00 | 下船し、バスでハノイへ |
21:00 | ハノイに到着 |
- 鍾乳洞は大きくダイナミックなスンソット洞窟
- ティートップ島へ行く(海水浴または上からの絶景を楽しむ)
- 夕日を見られるかも(サンセットパーティーなど)
- 各社が様々なタイプのクルーズ船を用意している
- 6時間クルーズが主流となり、航路や洞窟が混雑している
- ハノイへ戻るのが遅くなる
「スタンダードバス」or「リムジンバス」
バスのタイプも、ツアーを選ぶ際にポイントになります。バスは大きく分けて2種類です。一つは一般的なバス、もう一つは「リムジンバス」と呼ばれるゆったりとした座席のバスです。

横に4席、並びます。100万ドン程度のツアーだと、このバスを使用することが多いです。

リムジンバスは、同じサイズのバスでも横に3席なので、ゆったりと座ることができます。壊れていて充電できないこともよくあるのですが、USBポートもついていることが多いです。
現在、高速道路を使用しないツアーは基本的になく、どのツアーも高速道路を使用しているはずです。少なくとも、イージーステイハノイでは高速道路を利用しないツアーを知りません。
高速道路を利用するので、ハロン湾までの道のりは、道路の舗装が悪いということはありません。意外と一般的なバスでも快適な旅ができます。しかし、少しの値段(1000~2000円程度)でリムジンバスに変更できることも多いです。
個人的には、格安ツアーのバスを、リムジンバスへの変更するのはかなりおすすめです。ゆったりとした座席で、移動の時間を睡眠時間に充てれば、効率よく体力回復ができる気がします。
船の大きさや内装
船の大きさや内装も、ツアーごとに異なります。

スタンダードなツアーの船内は、飾り気はありません。しかし、最近は小ぎれいで、エアコンもついていることが多いです。
一方、ツアーの価格の値段が上がってくると、華やかな内装にする工夫がみられます。内装が豪華になると、ランチはビュッフェランチになることが多いです。
「テーブルごとのランチ」or「ビュッフェランチ」
船の内装と関連しているのですが、どんなランチが出るのかも、ツアーを決めるチェックポイントの一つです。

ツアーの値段が上がり、船が豪華になってくると、ランチはビュッフェ形式になることが多いです。海老や牡蠣など、ハロン湾のシーフードを好きな分だけ、食べることができます。

一般的なハロン湾ツアーは、6人掛けのテーブルに座り、大皿料理が出てきます。写真では前菜的な料理しか写っていませんが、この後に、炒め物や揚げ物も出てきます。
昔は、格安ツアーのこういった料理は、食べられればOK、という感じでしたが、今は味も美味しくなってきて、満足できるものになっているように感じます。
「サンセットパーティー」の有無
6時間クルーズには、サンセットパーティーがあることがあります。デッキに集まり、ワイン(お茶も用意されている)を飲み、フルーツやお菓子を食べて楽しみます。
高いツアーほど、サンセットパーティーが含まれていることが多いです。
ツアーの値段が上がる条件は、①豪華な内装、②ビュッフェランチ、③サンセットパーティー、④リムジンバスの4つのようです。
値段が安い6時間クルーズの場合、パーティーは行われず、船内でワインやお菓子を楽しむことが多いです。
他の参加者とワイワイ楽しみたい人は、このサンセットパーティーが含まれているツアーがおすすめです。しかし、自分のペースで夕暮れ時を楽しみたいのであれば、あえて、サンセットパーティーが含まれていないツアーを選択するのも手かもしれません。
ちなみに、JVTAツーリズムの日本語6時間クルーズは、リムジンバスで船も割と豪華な内装にもかかわらず、サンセットパーティーではなく、デッキでティータイムという形式をとっています。
特色あるスケジュール
色々なハロン湾ツアーが増えてきたとはいえ、まだまだ、そのスケジュールに大きな違いはありません。
しかし、2024年7月より、当サイトではベトナムの伝統楽器による生演奏が聴けるツアーの販売をスタートしました。おそらく、今後、このような独自の内容を盛り込んでくるツアーが増えてくるのではないかと予想します。
タイプ別おすすめハロン湾ツアー5選
それでは、いよいよ、具体的なおすすめツアーを紹介していきます。旅のスタイルによって、おすすめツアーは変わってきますので、自分の旅に合ったツアーをチェックしてみてください。
「安くて内容盛りだくさん!コスパ重視」派
ハロン湾日帰り6時間【英語】100万VND… Phong Hai
料金:100万ドン(約6000円)
ツアー時間:8:15~21:00 頃
※イージーステイハノイでご予約の場合、当日現金(ベトナムドン)払い
催行事業者:HA LONG EXCURSON LUXURY TOUR
とにかく安く行きたいけれど、カヤックも鍾乳洞も、そして絶景も全部楽しみたい!
そんな人におすすめなのが、イージーステイハノイで販売しているツアーの中で最安値のツアー「Phong Hai Cruise(フォンハイクルーズ)」です。
Phong Haiクルーズは6時間クルーズなので内容は盛りだくさん、そしてお値段は100万ドン(約6000円)という安さです。
個人的には格安ツアーで十分満足できると思います。もし、お金にほんの少し余裕があるのなら、20万ドン(約1200円)追加料金を払い、リムジンバスに変更するとさらに満足度がアップすると思います。
「安心の日本語ガイドで行きたい」派
料金:185万ドン(11,200円)
ツアー時間:8:30~20:30 頃
※イージーステイハノイでご予約の場合、当日現金(ベトナムドン・日本円・米ドル可)払い
催行事業者:JVTA Tourism
英語が不安!と、感じる人は日本語ツアーへの参加がおすすめです。
日本語専門のツアーを企画するJVTAトラベルが催行するツアーは、リムジンバスを利用し、また船も日本語ツアー用の専用船なのが特徴です。夕飯もツアーに含まれていて、帰り道のサービスエリアでフォーを食べることができます。
6時間クルーズはハノイに帰ってくるのが遅いので、ハノイ到着後、夕飯を食べる場所を探すのが少し面倒なのですが、それも解消してくれるのはありがたいです。
「ハノイの夜も楽しみたい」派
ハロン湾日帰り4時間【英語】100万VND…Dragonfly
料金:100万ドン(約6000円)
ツアー時間:8:15~19:15 頃
※イージーステイハノイでご予約の場合、当日現金(ベトナムドン)払い
催行事業者:Charming Vietnam Travel
6時間クルーズだと、ハノイへ戻ってくるのが夜の9時ぐらい。もっと早くにハノイに戻り、ベトナム料理やナイトマーケット(金・土・日)を自由に楽しみたいという方は、4時間クルーズがおすすめです。
Dragonflyクルーズは、スタンダードな4時間ハロン湾クルーズです。
また、冬場はハロン湾も寒いので、6時間だと長く感じる人も多いかもしれません。海水浴をするのも、ちょっと厳しいです。12月から3月に行かれる方も、4時間クルーズを選んでも良いかもしれません。
「人混みは避けたい」派
料金:160万ドン(約9700円)
ツアー時間:8:30~19:30 頃
※イージーステイハノイでご予約の場合、当日現金(ベトナムドン・日本円・米ドル可)払い
催行事業者:JVTA Tourism
コロナが終わってから日に日に観光客が増え、ハロン湾は今、多くの人でにぎわっています。
にぎわっていると書くと、聞こえがいいのですが、非常に混雑している日が多いです。とくに6時間クルーズが人気で、スンソット洞窟に入るのに何分も外で待たなければいけないこともあります。
「人混みは苦手」という人は4時間クルーズがおすすめです。中でも、JVTAツーリズムの4時間クルーズ日本語ツアーは、ハノイに戻ってから、ハノイ名物のブンチャーもついているので、とってもお得です。
「旅は贅沢に行きたい」派
料金:170万ドン(約10200円)
※2024年末まで限定価格130万ドン(約7800円)
ツアー時間:8:15~21:00 頃
※イージーステイハノイでご予約の場合、当日現金(ベトナムドン)払い
催行事業者:Go Asia Travel(Halong Sonata)
旅行中は日常よりも贅沢に過ごしたい人には、SONATA Cruiseがおすすめです。
小さいながらもミニプールがついています。2階にはバー&ラウンジも完備。さらに、ベトナム伝統音楽の演奏まであります。
このクルーズを催行しているGo Asia Travelは、日帰りハロン湾でラグジュアリーな船をかなり早い段階で運行しはじめた会社です。日帰りのラグジュアリータイプのツアーに強いGo Asia Travelの新しいクルーズ船で、ワンランク上のハロン湾ツアーを楽しんでください。
番外編:「ホアンキエム湖周辺以外のホテルを予約した」派
ホアンキエム(Hoàn Kiếm)区
ホテルの予約は既にお済みですか。
地図のホアンキエム区の中にあるホテルに宿泊している方は、どのツアーを予約してもホテルまでのピックアップがあります。しかし、ホアンキエム区以外のホテルの場合、ピックアップがないことがほとんどです。
タイ湖周辺や日本人街(キンマー通り・リンラン通り)などもたくさんのホテルがありますが、ほとんどのツアーにピックアップがありません。
ピックアップ範囲外のホテルに宿泊している場合、タクシーなどで、旧市街にある各ツアー会社のピックアップポイントまで自分で来なくてはなりません。
しかし、JVTAツーリズムのツアーは、ホアンキエム区以外でも、日本人が良く宿泊するホテルを中心にピックアップの対応をしています。
【JVTAツーリズムならピックアップ有のホテル一覧】
シェラトンホテル、インターコンチネンタルホテル、ロッテホテル 、デーウーホテル 、パンパシフィックホテル 、プルマンホテル 、サニー3ホテル 、サクラホテル1 、ハノイホテル 、ホテル デュ パルク ハノイ- 旧ニッコーホテル、パークサイドサンラインホテル、カメリア ブティック ホテル
※宿泊ホテルに、ハロン湾ツアーの相談をしてみるのも良いともいます。
現地ハロン湾ツアーの予約方法
どんなツアーに行きたいかイメージがわいてきたら、いよいよツアーの予約ですね。
日本の大手旅行会社さんのツアーは、各旅行会社の店舗や旅行代理店、ホームページから予約すればよいわけですが、現地ハロン湾ツアーは、ハノイ現地に行かないと予約できないのでしょうか。
そんなことはありません。
イージーステイハノイから予約
このサイトを運営している日本人宿イージーステイハノイのHPからも予約することが可能です。
この記事が役に立ったと思われる方は、イージーステイから予約していただけると嬉しいです。
予約フォーム入力後は、英語ツアーの予約であっても、日本語スタッフとのメールでのやり取りになります。ツアー参加までに心配なことなどは、日本語でお問合せいただけます。また、当日のトラブルは、電話またはLINEで、日本語堪能なベトナム人スタッフが対応します。
ツアー予約サイト
色々と比較して予約をしたい方は、ベルトラなどのツアー予約サイトを利用するのもいいかもしれません。ここでは紹介していませんが、カヤックなしの超短時間のツアーもあるようです。
kkdayは、英語ツアーの種類も豊富で、それらを日本語で予約できてしまいます。
ツアー予約サイトはツアーを催行している旅行会社ではないので、注意が必要です。
ツアー催行会社のサイト
ツアーを催行している会社も、もちろん独自のホームページを持ち、予約を受け付けています。
イージーステイハノイが取り扱っているハロン湾日帰りツアーの催行会社のサイトを紹介しますね。
宿泊ホテルで予約
ハノイの多くのホテルは、小さなホテルやホステルでもツアーデスクを持っているところがほとんどです。
ハノイに4~5日以上滞在する人は、現地に着いてハノイの街を少し歩いてみてから、旅行全体のプランを立てるのもいいかもしれません。
また、出発前にホテルにメール等で直接、問い合わせてみるのもよいかもしれません。
ハノイ現地の旅行会社で予約
ハノイの街にはたくさんの旅行代理店があります。英語がある程度できる人は、そこで、色々と説明を聞きながら、ツアーを予約するのもいいかもしれません。
街の旅行会社は値段交渉ができるので、もっとも安くツアーを予約できる可能性が高いです。一方で、一般的な値段よりも高額で売りつけられてしまう可能性もあります。
現地ハロン湾ツアー予約時の注意点
ハロン湾ツアー、とくに現地ハロン湾ツアーを予約する際は、注意点があります。
ハノイからの送迎は含まれているか
当サイト「イージーステイハノイ」で販売しているハロン湾ツアーにはすべて、ハノイからハロン湾までの往復送迎が含まれていますが、最近は、ハロン湾現地スタートのハロン湾ツアーも多く販売されています。
「安い!」と思ってみたら、送迎がついていなかった、なんてこともあるので、予約するツアーにハノイからの送迎が含まれているかどうかは、しっかり確認してください。
※イージーステイハノイのツアーを予約する際、送迎ナシをご希望の場合はご相談ください。割引が適用されることがあります。
カヤックは料金に含まれているか
カヤックまたはバンブーボートが別料金のこともあります。特に、ハノイ現地の旅行代理店で予約する際は、カヤックとバンブーボートの料金が含まれているか、よく確認する必要があります。
イージーステイハノイのハロン湾ツアーは、全てカヤックまたはバンブーボートの料金が含まれています。
キャンセルについて
キャンセルがいつまで可能なのか、また、キャンセルの方法も確認しておく必要があるでしょう。
そして、ハロン湾ですが、夏場に年数回、強風のためハロン市より、ハロン湾への出向が禁止されることがあります。直前に予約される方以外は、この場合のキャンセル規定も確認しておくとよいでしょう。
イージーステイハノイの日帰りハロン湾ツアーは出発の48時間前まで無料でキャンセルを承っています。また、クルーズが欠航になった場合は、全額返金か、チャンアンツアーへの振り替えで対応しています。(過去に例がありませんが、乗船後の欠航の場合、ツアー代金をお支払いいただきます。通常は、当日朝までに欠航が決定されます。)
「ハロン湾日帰りツアー!タイプ別おすすめ5選」まとめ
ハロン湾日帰りツアーは、色々な種類があるので、それぞれのツアーにどんな違いがあるのか把握し、ポイントを押さえながら、自分に旅に合ったツアーを見つけることが大切です。
もし、ハロン湾ツアーの選択で悩むことがあったら、お気軽にイージーステイハノイまでお問い合わせください。(ezstayhanoi001@gmail.com)
皆さんのハノイ旅行がより充実したものになることを、心よりお祈り申し上げます!