ハノイから寝台列車に乗ってラオカイの街に到着。サパ旅行の通過点になりがちなラオカイですが、今回のベトナム北部周遊旅ではちょこっと観光してきましたよ。中国国境に接する街なので、中華料理も美味しい♪
当サイトの管理人、私ざわわは、2026年3月5日~3月21日まで、ベトナム北部山岳地帯をぐるっと旅してきました。
今回の記事では、ラオカイ観光とラオカイグルメについて書いていこうと思います。ラオカイについては、ほとんどネットの情報がないので、参考になれば幸いです。

ラオカイ観光とウマウマ中華グルメ
ラオカイグルメ「コンスイ」を食べる

3月6日、午前6時30分。
ラオカイ駅に到着。
ほとんどの人は列車を降りたら、棚田の景色で有名なサパに向かってしまいます。
私もサパへは行く予定なのですが、まだ、サパへは向かわず…ラオカイ観光です。

とりあえず朝食にラオカイの名物と思われる「コンスイ(Cốn Sủi )」という麺料理を食べることにしました。
ラオカイ駅で荷物預かりをお願いしたら、朝の業務を終えた駅員さんが、駅近くのコンスイが食べられる店へバイクで連れて行ってくれましたよ。
もちろん無料。
こういうコトがあるのがベトナムです。旅っぽくて、よろしい。

駅員さんがバイクでチャチャっと連れてきてくれたお店がこちら。
本当はGoogleマップでコンスイの人気店をチェックしていたんだけど、旅の出会いは大切にしたいものね。
ラオカイ駅の駅員さん紹介のお店でコンスイを食べることにしました。

とろみのある赤いスープが美味しそう。

テーブルにつくと、ドドーンとコンスイ登場。
トッピングも山盛りでパンチのあるお味そう。
フォーは何度も食べたことがあるけれど、人生初のコンスイをいただきます!
ずるずるっ。
うーーーーん。
正直に言って、見た目ほどのパンチがないです。

インパクトのある味かと思いきや、意外とあっさりしていました。
赤い色のせいか、ナポリタン的な?
誰でも食べやすい味ではあります。
ナッツやカリカリに揚がった黄色いやつが、味のアクセントになって美味しかったですよ。
しかし、これがコンスイの完成形なのか、正直わかりません。
もう一度、他の店でもコンスイを試してみたいなぁ。
いざ、ベトナム-中国の国境へ

中国との国境の街として有名なラオカイ。
朝食後は歩いて国境へ向かうことにしました。
しかーし、GoogleマップのGPSの調子がよろしくない。地図上で現在地が示している場所と、実際にいる場所が異なるみたい。
これって、国境付近の影響かしら?
仕方がないので、通り名の看板を確かめながら、国境へ向かいました。

ラオカイ駅周辺でも、ちょこちょこ漢字表記が見られましたが、国境に近くなると漢字の看板が増えてきます。

「BORDER GATE AREA」という看板もありました。

そして、国境へと続くベトナム側のゲートを発見。
今回は中国へ行くわけではないので、外から眺めます。
日本人は中国への入国はビザ不要なので、中国へ行ってみるのもアリかもですね。

中国側の国境ゲートは、このお寺から眺めることができます。
お寺の中に入り、奥の方に進んで行くと・・・

川の向こうに中国の国境が!
ベトナム人のグループツアー客のみなさんが、中国国境を背景にせっせと写真を撮っていましたよ。
あっち側はもう中国なんですよね。

お寺の外にある線路も中国に続いていました。

川沿いを歩きながらも、対岸の中国を眺めることができます。
どこ行く?ラオカイ観光①トゥオン祠

さて、国境以外のラオカイ観光は?
地球の歩き方にも国境以外の観光スポットがほとんど掲載されていないのですが、「トゥオン祠」というのがあったので行ってみました。
ベトナム語は「Đền Thượng Lào Cai(デン トゥオン ラオカイ)」。

お寺の中には、めちゃめちゃでかい菩提樹がありました。
この木は見ごたえありでしたね。
樹齢数百年とのこと。

菩提樹以外は、一般的なベトナムなお寺な感じ。

時間があれば、訪問しても良い場所だと思います。
中国風のバインクオンがうまうま

ラオカイですが、実は楽しみにしていたのは観光よりもグルメ。
ラオカイには中国風のバインクオンがあるとのことなので、食べてみることにしました。
あ、そもそもバインクオンって何?って人もいますよね。というわけで、一般的なバインクオンを掲載しておきます。

バインクオンは米粉でできた蒸し春巻きです。
北から南まで、ベトナムならどこでも食べられる定番料理ですよ。

店頭で中国風のバインクオンを作っていました。
基本的な作り方は、普通のバインクオンと同じ模様。
米粉液をうすく広げて蒸し、クレープの皮のようなものをつくり、ひき肉などの具材をのせ、くるっと巻きます。

しかし、出てきたバインクオンは通常のものよりパンパン、ギュウギュウ、具沢山でした。
似ているようでちょっと違う。

つけダレはしょうゆベースのタレに薬味を自分でトッピング。

それでは、タレも準備して、いただきます!
もっちり感がすごい。
一口食べると、見た目通り、普通のバインクオンよりも肉々しい。
これはうまい!
タレも濃い目で、食べ応えありです。

以前、中国に住んでいた日本人の方が、ベトナムのバインクオンを食べた際に、「こういうのは中国にもあるけど、中国の方が美味しいと思う」と言っていたのですが・・・
本当にそうかも。好みにもよると思うのですが、個人的には中国風の勝利。もし、ハノイで、中国風バインクオンが売られるようになったら、私はリピートしちゃうだろうな、と思いました。
ラオカイを訪れたら、ぜひ食べてもらいたい一品です。朝食に食べたコンスイはそこまで押さないけれども、これは食べるべき。焼き肉付きで1皿4万VND(約260円n)でした。
食後はまたまた国境を見ながらカフェでまったり

中国との国境の川沿いには、ずらりとカフェが並んでいます。
ここで、まったりするのも良き。
国境の街なので、国境三昧といきましょう。

もちろん川の向こうには中国国境が見えます。
私はバインクオンを食べた後、1時間ほどパソコンを広げて仕事タイムにしました。
アボカドスムージーを飲みつつ一休み。
どこ行く?ラオカイ観光②コックレウ市場

有名な観光スポットが国境しかないラオカイですが、もう少し観光を続けてみることにしました。
とくに見る物がない街…そんなときは、市場にゴー。
ベトナムの都市には必ず市場があり、都市ごとに特色があるものです。
「コックレウ市場」という市場に行ってみましたよ。

何かラオカイらしい商品はないかな…
と、思って市場の中を歩いていると、ありました、ラオカイならではのものが。

少数民族が頭に巻く布です。
4万ドン(約240円)で、思わずお買い上げ。

それから中国系の調味料や食材も豊富でしたよ。
やっぱりお隣は中国なのですよね。
本格中華!辛うま麻婆豆腐

ラオカイでは中華料理も食べてみたかった。というわけで、市場を見たあとに中華料理屋へ行きました。
私が席が空くのを待っていると、欧米人夫婦も後から入ってきました。
ちょっと話をしてみると、二人はフランス人で、バイクでベトナム北部をまわっているとのこと。
この旅では、この後もちょいちょいフランス人夫婦に遭遇しました。若者から年配の方まで年代は色々だけれど、とにかくフランス人夫婦率が高い。
ベトナムがフランスの植民地だったことも影響しているんでしょうかね。

さて、メニューを見てみましょう。
もちろん中国語が中心のメニューです。ベトナム語も書いてはありますが。
英語はないけれど、写真付きなので、外国人でも注文可能です。
それにしても色々あって迷う…わけではなく、実は、麻婆豆腐を食べようと、お店に入る前から決めていました。
本格的な麻婆豆腐を食べたい!

私は迷うことなく、麻婆豆腐と白飯を注文しました。
もう一品、野菜とか、スープとかも頼みたいけれど、一人で食べるのには、絶対多すぎよね…。
こういう店の単品は一人用ではないですからね。日本みたいに麻婆豆腐定食的なものはありません。

中国に行ったことがないので、本場の味ってのはわかりませんが、見るからに辛そう。
そして、ホントに辛い。
とはいえ、食べられない辛さではありませんでした。麻婆豆腐好きなら、全然OK。ただ、辛いのが苦手って言う人はやめた方がいいですね。
辛いのに美味しくて、バクバク麻婆豆腐を食べてしまいました。
ベトナムに来て、中華料理を食べるのはどうなのよ?、と思う人もいるかもしれませんが、それもありでしょう?国境文化を楽しむのも経験です。
これにて、ラオカイ観光は終了。
次の記事では、バックハーに移動します。
ベトナム北部旅行MAP

今回の旅行、いったいどのあたりをまわったの?ということで、ベトナム北部の観光地図を掲載しておきます。
今回の旅の流れ
ハノイ→バックハー&サパ→ハザン→カオバン(バンゾック滝周辺)→ハノイ
旅行記・記事一覧
★↓この記事↓★
ベトナム北部旅行の質問はお気軽に!
ハノイやハロン湾だけでなく、ちょっとディープなベトナム旅をしてみたい!って思ったそこのあなた、お気軽にイージーステイハノイのお問い合わせください。具体的な旅行の方法をご提案できるかもしれません。
メールアドレスはこちら
ezstayhanoi001@gmail.com
この記事を書いている人【ざわわ(1983年生)】

旅行をきっかけにベトナムにはまる。日本人宿イージーステイハノイのスタッフとして、ベトナム・ハノイに約6年在住。宿休業と結婚を機に、日本へ帰国。
現在は、年に数回ベトナムで取材を行い、当サイトEZ STAY Hanoiを管理している。
ezstayhanoi001@gmail.com
ご質問はお気軽に















