【「カンカウ市場」へGO!バックハー観光は土曜日も楽しめます】ベトナム北部周遊行ってみよー!⑦

バックハーといえば、花モン族が集まるサンデーマーケット(日曜市)があまりにも有名。人気の観光地サパからも、バックハーのサンデーマーケット日帰りツアーが多く出ています。

しかし、日曜ではなくても、花モン族のマーケットは開催されるんですよ。今回、私は毎週土曜日に開催される「カンカウ市場」へ、バックハーから行ってきました。

この記事では、カンカウ市場(Chợ phiên Cán Cấu)について書いていこうと思います。


当サイトの管理人、私ざわわは、2026年3月5日~3月21日まで、ベトナム北部山岳地帯をぐるっと旅してきました。ただいま、旅行記更新中♪

ざわわ

土曜市「カンカウ市場」体験レポート

まずはバックハーの街でバイタク探しから

この日は土曜日。

土曜日のバックハーでは水牛市場が開かれるので、水牛市場を見学後、バックハーの街中をうろうろ。

ちなみに、バックハーの中心部にあるサンデーマーケットの会場は、ちらほらお店が開いているものの人はまばらな感じです。

こちらは、明日、改めて見学いたしましょう。

さてさて、カンカウ市場は、バックハーからけっこう離れているのですよね。歩いてちょこっと行ってみる…というわけにはいきません。そこで、バックハーからカンカウ市場へ行くために、バイクタクシーを探します。

って、バックハーでは、バイクタクシーをがんばって探す必要はありません。

というのも、バイクタクシーのたまり場がありますからね。

だいたい、この辺りに行けば、バイタクの兄貴たちが待機しています。

たまり場へ行くと、昨日も宿へ送ってくれたバイタクのおじさんを見つけることができました。

そして、バックハーからカンカウ市場への値段を聞いてみると、往復プラス市場で待機の時間も含めて30万ドン(約1800円)とのこと。

片道20km程度で距離がけっこうあるので、納得のお値段。値段交渉することなく、即OKしました。

霧の山道を進んでカンカウへ向かう

バイクタクシーに乗ったら、とりあえず、ガソリンスタンドへ。

バイクタクシーで長距離で移動する際、ガソリンスタンドへ立ち寄るっていうのはあるある。ガソリン代を払う必要はないですよ。

バックハーからカンカウまでは上り道。

3月だけれども、上へ行くにつれて、けっこう冷えてきます。

そして、上へ行けば行くほど霧もすごい。

先が見えなーい。

山道を進むこと約40分。

道がにぎやかになってきました。

市場に到着!ローカルフードが食べたい

市場に到着。

バイタクのおじさんには1~2時間、駐車エリアで待ってもらいます。

写真を見てわかる通り、観光客と思われる車が多数。

おそらく、日本人にはあまり知られていないカンカウ市場ですが、既に人気の観光スポットになっているようです。ベトナム人や欧米人がたくさんいました。

市場の中へ足を踏み入れると、花モン族さんだらけ。

今どきは、膝丈のスカートが主流。

一昔前の花モン族の写真を見ると、赤を基調とした長いスカートをはいている人が多いけれど、やっぱり最近は動きやすさ重視?

ま、とりあえず、せっかく市場に来たのだから、何か現地のものをいただきたい!市場の奥へ入っていくと、フードエリアになっていました。

人気があるのは、お好みのお肉をたっぷりのせたフォー。

欧米人は一緒になって食べている人は見かけなかったのですが、ベトナム人観光客は、少数民族に混じってフォーをすすっている人たちがたくさんいましたよ。YouTube動画を撮影しているベトナム人もいました。

山岳地帯のワイルドなフォー…なかなか惹かれますが、もっと珍しいものはないかなぁ。

人生で初めてメンメンを食べる

フォーのエリアを通り過ぎ、さらに奥に進んで行くと、なんだか見慣れない黄色の食べ物がありました。

これはもしや…

メンメン(Mèn mén)!

山岳地帯で少数民族に食べられる、とうもろこし粉の料理に違いありません。今回、ベトナム北部を旅行するにあたって、情報としてはリサーチ済みだったのですが、見るのは初めてです。

というわけで、カンカウ市場ではメンメンをいただくことにしました。

メンメンと一緒にお豆腐も。

お豆腐は四角く固めておらず、大鍋の中でおぼろ豆腐状になっており、店のおばさんが器に大きなお玉ですくい入れてくれました。

そして、こちらがメンメンとお豆腐。白いご飯もつけてくれました。

超ヘルシー料理、って感じ。

メンメンは水分少な目だけれど、ふわふわ食感でとうもろこしのうまみあり。きっと、ご飯みたいなものなのでしょうね。ベトナムの山岳地帯では、米が作れないところもありますからね。おそらく昔は白米なんて食べられなかったことでしょう。

お豆腐は一口食べると、大豆の味が口に広がり、見た目以上の美味しさでした。お豆腐だけでも美味しいのですが、さらにトウガラシ、塩、薬味、豆腐の汁を混ぜたものをつけていただきます。ごはんとメンメンのおかずにするには、このくらいのパンチがないとね。

まわりのモン族さんたちをみると、男性も女性も私の2倍くらいの量のごはんやメンメンを食べていました。がっつり食べるなぁ。

意外と観光市場?

メンメンという超ローカルフードでお腹がいっぱいになったところで、市場の中をぐるっとまわってみることにしました。

いやぁ、意外と観光市場です。

メンメンを食べている観光客はいませんでしたが、ベトナム人だけでなく、欧米人も普通に観光に来ていました。欧米人はさすがに、ガイド付きの人が多いかな。

もちろん観光客向けの商品もかなりそろっていました。

モン族のリアルな洋服事情も

とはいえ、地元民向けの市場としても、まだまだ機能している模様。

この服は観光客用ではなく、おそらき、現地のモン族さんたち用でしょう。

おしゃれさんだったら、日本でも着こなせるかも。

原宿とか?

普通の洋服も売られていました。

こちらの子供服、3着で10万ドンとのこと。10万ドンは約600円なので、激安。ハノイで買うよりも、かなり安い気がします。

農業用品が充実

カンカウ市場は農業用品も充実していました。

種や農薬、鍬や鎌などなど…

基本的に、山岳地帯に住んでいる少数民族さんたちの仕事は農業です。

気になる動物コーナー

動物コーナーも。

まずは鶏・・・って普通よね。

おそらく、こういうマニアックな市場を訪問してみたいと言う人は、市場で売られている鶏なんて珍しくないはず。

かわいいワンちゃんたち。

これは、おそらく食用ではないでしょう?

田舎の家でうろうろしている、わんちゃんだと思われます。

きれいにラッピングされた豚。

カンカウ市場の食品系は?

食べ物は野菜や果物中心。

生きた鶏は売っていましたが、生肉は売っていませんでした。

薬草?を売るおばちゃん。

ベトナム人観光客が買っていました。

3月の訪問だったので、たけのこも。

その場で焼いてくれる串焼きも。

ケンタッキーの何倍もの太さがありそうなワイルドなチキン。

タピオカミルクティーやスイーツも。

少数民族だって、こういうものも食べるんです。

山の景色を見ながらバックハーの街へ

一通り市場を見てまわったら、バイクタクシーのおじさんが待つバイク駐車スペースへ。

帰りは、景色をみながら別の道で帰ってくれることになりました。

のどかなバックハーの風景。

サパみたいにめちゃめちゃデカい棚田があるわけではないけれど、素朴な田舎の景色に癒されます。

って、日本の家の近所とあんまり変わらないか(笑)

水が引いた状態の池。

段々と街に近づいてきましたよ。

バックハーに戻って、カフェで一休みしました。

街中には英語の通じるカフェが普通にあります。

カフェラテ…ベトナムコーヒーじゃないんかい!

ベトナム北部旅行MAP

今回の旅行、いったいどのあたりをまわったの?ということで、ベトナム北部の観光地図を掲載しておきます。


今回の旅の流れ

ハノイ→バックハー&サパ→ハザン→カオバン(バンゾック滝周辺)→ハノイ


旅行記・記事一覧

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この記事を書いている人【ざわわ(1983年生)】

ざわわ

旅行をきっかけにベトナムにはまる。日本人宿イージーステイハノイのスタッフとして、ベトナム・ハノイに約6年在住。宿休業と結婚を機に、日本へ帰国。

現在は、年に数回ベトナムで取材を行い、当サイトEZ STAY Hanoiを管理している。


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