棚田で有名なサパ(Sa Pa)の近くにある小さな街、「バックハー(Bac Ha)」。
花モン族が集まるサンデーマーケットが開かれる街として知られてはいるけれど、それ以外の観光はいったい何があるの?
まあ、そもそもベトナム好きでなければ「バックハー」の地名すら、知らないですよね…。
この記事では、バックハー観光について書いていこうと思います。サンデーマーケットは別の記事で書くのでのぞきます。
当サイトの管理人、私ざわわは、2026年3月5日~3月21日まで、ベトナム北部山岳地帯をぐるっと旅してきました。ただいま、旅行記更新中♪

日曜市以外の観光あれこれ@バックハー
そもそもバックハーってどんなところ

そもそも…バックハーってどんな街なのでしょうか。
ベトナム北部の山の中の観光地と言えば、サパが有名です。おそらくこの記事を読んでいる人はサパは知っているはず。バックハーは、そのサパから、車で2時間30分ほどのところにある小さな街です。
週に1度、日曜日に市場が開かれ、周辺の村々から花モン族が集まることで有名です。
サパでは、花モン族の姿を見ることができないので、花モン族を見てみたいという観光客が日曜日に集まってきます。
日曜日には、サパ発のバックハーツアーも行われていますよ。
土曜の朝の水牛市場(バッファローマーケット)

さて、とにかくサンデーマーケットで有名な、というかサンデーマーケットしか見どころがないと思われているバックハーですが、実は日曜以外の観光も楽しめます。
既に記事を書きましたが、バックハーで絶対に訪れてほしいのは「水牛市場」です。むしろ、サンデーマーケットよりもおすすめ。
花モン族を見ることができるということで有名になったバックハーのサンデーマーケットですが、正直、観光地化がすさまじすぎて…。
一方、水牛市場ことバッファローマーケットは、観光客がかなり少な目。そして、びっくりするくらいの数の水牛たち。ベトナムマニアさんは、水牛は見慣れていると思うのですが、ここまでの数の水牛を一度に見たことはないんじゃないかなぁ。
土曜日のカンカウ市場

バックハーの街中では、日曜日に花モン族たちが集まる市場が開かれるのですが、バックハーから少し離れたところでは、他の曜日に市場が開かれる場合もあります。
私が行ったのは「カンカウ市場(Chợ phiên Cán Cấu)」という市場です。
ここも既に観光客は少なくないのですが、それでも、バックハーほどではなかったです。なので、ちょっとリアルな花モン族さんたちの暮らしを垣間見ることができますよ。
この市場についても既に記事に書いているので、気になる人はチェックしてみてください。
ホアン・ア・トゥオンの城(Hoang A Tuong Palace)

バックハーの観光情報を調べていると必ず出てくるのが「Hoang A Tuong Palace」という場所。1920年代にホアン・アー・トゥオンさんというモン族の権力者が建てた邸宅らしいです。
面白いかどうかわかんないけれど、一応、行っておこう…
と、そんな気持ちで訪問。
しかし、来てみてびっくり。めちゃめちゃベトナム人がいて混んでいました。時期的に旅行シーズンだったのもあるのでしょう。

入場料(3万VND)もかかります。チケットを買うのにも行列ができていましたよ。

中に入ると、昔の暮らしがわかる展示物が色々とありました。写真はとうもろこしの酒造りの様子。

伝統的な民族衣装も。
右から2番目の華やかな民族衣装が、伝統的な花モン族の民族衣装。今は日曜市に行っても、このタイプはなかなかお目にかかることができません。

私が訪問した日も、街の中心部で競馬が行われていたのですが、バックハーは馬も有名。
タンコーという馬の煮込みが名物料理なのですが、食べるだけじゃないんだなぁ、と実感。
建物があって見学するだけかと思いましたが、バックハーの博物館のような場所になっていました。おそらく、数年前はただ建物があるだけだったんだと思います。

でも、みなさんのお目当ては、きれいな白い建物の前で、お花に囲まれて写真撮影をすることのようでした。花モン族のレンタル衣装も、もちろんあり。ベトナム人は写真撮影が大好きですからね。
バンフォー村に歩いて行ってみた

サパ発のバックハーの日曜市ツアーでよく訪れる村「バンフォー村」。バックハーの中心部から近いようなので、歩いて行ってみることにしました。

しかし、とくに何もなし。
昔、ツアーで来たときは、お酒造りとか見学させてもらった気がするんだけどな~。
と、思ったら、お酒をつくっているっぽい看板があったので行ってみました。作業している感じではなかったけれど、確かに、樽あり。なぜか手振れしまくっていて、写真が1枚も残っていないのですが…
酒造りの様子を見たい場合は、ツアーに参加したり、バイクタクシーの人なんかに頼んで連れて行ってもらったりした方が良さそうです。

とくに変わったものがないなぁ、と思って村の中を歩いていたのですが、やたらバイクがとまっている小道がありました。
なんだろう?
と思ったら…

結婚式でした。
みんな踊りまくってました。それも、けっこう年配のおばちゃんたち。
そして、入口のところで動画を撮っていたら、一人の女性に、「あなたも入りなさいよ」と声をかけられました。ベトナム、あるある。
ただ、日もかげってきていたので、お断りしました。暗闇になったらやばい…。ちょっと興味はあったんですけどね。

村内にあったバンフォー村の地図をあげておきます。情報が少ないですからね。こんなものでも、おそらく役に立つでしょう。
これを見た誰かが、バンフォー村をさらに深掘りしてくれるはず。

さらに、バックハー周辺マップも。
もう少し開拓したら、何か新しい発見がある場所かもな、と思いました。
バックハーの街中をうろうろ

バックハーの街そのものは、こじんまりとしています。ありふれたベトナムの風景…
と、思いきや。

街の写真やさんに飾られていたのは、少数民族の家族写真でした。

アオザイの写真は飾られていません。

通りを歩いていると、古着の回収ボックスを発見。山間部の人たちの中には、貧しい人もいるのかなぁ、なんて思ってみたり。

そして、バックハーの街中には馬がうろうろ。

どうやら競馬が行われていたようです。私が行ったときには、残念ながら競馬そのものは終わっていて、最後に残っていた馬が会場から出てくるところでした。
水牛市場→カンカウ市場→競馬…ってすぐに、まわれば良かったかなぁ。
バックハーのナイトマーケット

ベトナムの観光地では、たいてい週末にナイトマーケットが開かれるのですが、バックハーもしかり。
サンデーマーケットの前夜、土曜日の夜も多くの人でにぎわっていましたよ。

民族衣装を着た子どもたちがダンスをしていました。ダンスといっても、民族舞踊ではなく、Tik Tokなどで流れてきそうなダンス。

ベトナム人観光客は、明日のサンデーマーケットに備え、土曜日に1泊する人が多そうです。

宿で夕飯を食べていたので、とくに何も食べませんでしたが、飲食店も多く出店中。

翌日のサンデーマーケットでも購入可能ですが、少数民族の布なんかも手に入ります。
バックハー観光は、日曜日の1日だけという人が多いと思いますが、時間に余裕があるのであれば、1泊バックハーに宿をとり、土曜日、日曜日と2日間続けて観光するのもアリだと思います。
ベトナム北部旅行MAP

今回の旅行、いったいどのあたりをまわったの?ということで、ベトナム北部の観光地図を掲載しておきます。
今回の旅の流れ
ハノイ→バックハー&サパ→ハザン→カオバン(バンゾック滝周辺)→ハノイ
旅行記・記事一覧
★↓この記事↓★
ベトナム北部旅行の質問はお気軽に!
ハノイやハロン湾だけでなく、ちょっとディープなベトナム旅をしてみたい!って思ったそこのあなた、お気軽にイージーステイハノイのお問い合わせください。具体的な旅行の方法をご提案できるかもしれません。
メールアドレスはこちら
ezstayhanoi001@gmail.com
この記事を書いている人【ざわわ(1983年生)】

旅行をきっかけにベトナムにはまる。日本人宿イージーステイハノイのスタッフとして、ベトナム・ハノイに約6年在住。宿休業と結婚を機に、日本へ帰国。
現在は、年に数回ベトナムで取材を行い、当サイトEZ STAY Hanoiを管理している。
ezstayhanoi001@gmail.com
ご質問はお気軽に


















