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【ツアー+個人旅行】ハロン湾で自分だけの旅を

ハロン湾に行く場合、ハノイからのツアーがおススメ。

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値段もリーズナブルだし、効率よくまわれますよ~。

詳しくは下記参照↓↓↓

☆日帰りツアー

☆船上泊ツアー  

しかし、ツアーだって完ぺきではない。

・自分の行きたいところへ行けない

・現地の人とふれあったり、現地の空気を感じられない

・食べたいものが食べられない などなど、問題点もありますよねー。

  ならば、個人で行ってみます???

  いやいや、ハロン湾までは片道4時間。 バスターミナルに行って、ローカルバスに乗らなきゃなりません。 ハロン湾に着いてからも、クルージング船の手配まで、個人でしなければなりませんよー。(これが難しそう。私はまだしたことがありません。)   うーん、やはり、ツアーか・・・

 はい、みなさん、ここで新しい選択を提案いたします!

  ツアー+個人旅行です!!

具体的には、 日帰り、または船上泊ハロン湾ツアーに参加

クルージング終了後、ツアーと別れ自分たちで行動

翌日のハロン湾ツアーの帰りのバスにピックアップしてもらう という流れ。

  このプランならば、面倒な移動手段の確保、クルージング船の手配はプロにおまかせして、現地では自由に遊べてしまうんです!!

というわけで、今回私たちはこのプランをチョイス!

では、ハロン湾日帰りツアーと別れてから、実際にはどのような感じで行動したか、10のポイントともに、ご紹介していきましょう。

 まず、イージーステイでご案内している日帰りツアーの船着き場ですが、トゥアンチャウ島という島の中にあります。 下の写真は島に渡る橋のところにあるゲート。

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私たちは、このゲートでツアーから離れました。

 ポイント1:移動はタクシーで簡単にできます

私たちは、このゲートから、地球の歩き方で目星をつけたホンガイという街にあるホテルへ、タクシーで移動しました。

ハロン湾沿いにある街は2つ、バイチャイとホンガイです。 どちらにも、たくさんのホテルがあるので、予約はしていきませんでした。

 タクシーは、ベトナム全土でおなじみの会社、安心のマイリンタクシーも走っていますが、必ずしもつかまえられるわけではありません。

なので、どこかしらのタクシー会社のものを選び、個人タクシーと思われるものは避けました。

はじめ、ど派手な個人タクシーが近寄ってきたのですが、ヤンキーみたいなお兄ちゃんが運転手でびっくり。 興味はありましたが、変なことになるのは嫌なので、もちろん乗らず。

よく知らない会社のタクシーも、マイリンタクシーも両方乗りましたが、特に問題はおきませんでしたよ。

毎回、メーターをたおして走ってくれました。 タクシー代ですが、トゥアンチャウ島からホンガイまで、16万ドン。 (800円ほど)

ベトナムのタクシーの運転手さんは、紙に住所を書いたものを見せれば、たいていどこへでも連れて行ってくれるので、とっても便利ですね。  

時間に余裕がある人、旅好きな人、ベトナムに慣れている人は路線バスで移動してもいいかもしれません。 おそらく1万ドン前後で移動できると思います。    

 ポイント2:ホテルはお手頃価格でとってもキレイ!

さて、ホテルに空室はあるかな??? フロントで空室を聞いてみると、残念、満室のようでした。   というわけで、そのホテルの向かいにあった「トゥイガー」という別のホテルに。

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この日のフロントのお姉さんは少し英語が苦手。 翌日のお姉さんは、問題なく英語が通じる感じ。   英語でのコミュニケーションがハノイのホテルのようにはいかないので、心配な方は予約サイトで予約していくのがおススメですね。  

しかし、英語がハノイ市内よりも通じないというデメリットはありますが、ホテルのお部屋は良かったですよ~。

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おぉ!!! 大きな窓があり、バスタブ付きです。

もちろん、ペットボトルのお水やアメニティ、冷蔵庫やドライヤーなど完備。

これで1室いくらだと思います?   6000円くらい??   いえいえ、正解は60万ドンなり。 (3000円ほどですね)

2人で宿泊したら、お手頃価格でしょ。

  しかし、うーん、ちょっと予算オーバーだなぁと思ったバックパッカーの方々、ハロン湾周辺にはホテルだけでなく、「Nha Nghi」(ニャーギー)と呼ばれるベトナムのローカル宿がたくさんあります。

ローカル宿はアゴダなどの予約サイトに、あまり掲載されていませんが、かなりリーズナブル。 ただ、「英語通じる率」がぐっと下がり、中にはラブホテル的なものも。

部屋をしっかり見せてもらって、利用するといいですね。   また、私たちが泊まったホテルより、もっとリッチなホテルもあるので、ご自分の旅行スタイルに合った宿をお選びください。  

 ポイント3:夕食は豪華海鮮鍋!好きなものを食べましょう

さあ、お部屋に荷物を置き、のんびりお風呂に入ったら、次は夕飯です。  

ここで、私たちはちょっと失敗。 ハロン湾に面した街は、先ほど書いたように、バイチャイとホンガイなのですが、バイチャイは観光の街、ホンガイは生活の街、という感じなのです。

ホンガイには宿泊施設があるものの、観光客が行くような、シーフードが食べられるお店がほとんどありませんでした。

フロントのお姉さんに聞いても、「食堂ならあるけど。」とのこと。 ハロン湾まで来て、食堂かい! ここはやっぱり海鮮でしょ!!

  仕方なしに、地球の歩き方に、唯一ホンガイの街で載っているレストランに行ってみることにしました。 バイチャイ方面に向かって、歩いて15分くらい。 それらしき看板発見。 しかし、あまり営業している風ではない・・・。

出ました、これがいわゆる「地球の迷い方」

  でもね、そばに営業しているお店も。

HOA PHUONG

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床にごみが落ちていてけっこうきたない若干きたないので、入るのをためらいましたが、他に行くところもないので、入店。  

メニューはベトナム語でしたが Hai san=海鮮 は、わかるので海鮮鍋をチョイス。 (Hai sanはベトナム旅行をするなら、絶対覚えた方がいいですよ。)  

しかし、店のおじさんが困惑顔で 「80万ドンだよ。」

高っ!   するとおじさん 「60万ドンもあるけど。」 まだ高いですね。   でも、ここまで来て、定食屋に変更というのもね・・・。

思い切って、60万ドンの鍋を2人で食べることにしました。  

すると、どうでしょう。   なんじゃこりゃ!!!

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見てください!!

生きてるわ。 カニさんも、エビさんもお皿から脱走しまくりでした。  

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新鮮なシーフードをたらふく食べて、お腹いっぱい!! 大満足な夕食となりました。  

個人旅行のいいところは、自分の食べたいものを好きなだけ食べられること。 雰囲気のいい店で、きちんと夕食をとりたい方は、もしかするとバイチャイに行くといいのかもしれませんね。

夕飯はフォーで十分!という方、そして、ちょっと汚いけど私たちの行った店に行きたいという方は、ホンガイもおススメです。   さて、翌日です。 ふかふかのベッドでぐっすり眠り、朝を迎えました。  

ポイント4:自由気ままに市場見学。新鮮な魚介にびっくり

朝一番で向かったのは、ハロン市場。

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ドンスアン市場(ハノイの大きな市場)を見たから、もういいよー。 ベンタイン市場(ホーチミンの大きな市場)も見たしさー。 と、思っていませんか?   ハロン市場は、一味違いますよ~。

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海のそばの市場は、雰囲気が全然違うでしょ!  

そして、ハロン市場で、ぜひ食べてほしいもの・・・

 

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アツアツで美味しかったですよ~。  

ポイント5:海を眺めながらアイスコーヒー

そしてこの市場、けっこう大きくて、なんと2階にはカフェスペースがあるんです。 けっしておしゃれな雰囲気ではないけれど、ハロン湾を眺めながら飲む、朝のコーヒー・・・

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こんな過ごし方は、個人旅行ならではですよね。    

ポイント6:山の上から見下ろすハロン湾を楽しめる!

さて、市場の次に私たちが向かったのはこちら。

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建物の後ろに見える山。 こちらを登りにやってきました。   登り口はこちら!

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「山じゃないじゃん!」 って? いえいえ、オーケー、ノープロブレム。 建物と建物の間の階段をどんどん登ってください。   すると、民家が。

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こちらのお宅で、「山に登りたい」と伝えてください。 この家の先に門があり、カギがかかっています。

(時間帯によってはあいているかも)

  英語のできる女の子が出てきて、カギをあけてくれます。

(まあ、万が一ベトナム語オンリーでも、観光客の目的は山しかないので、声をかければ何をしたいかわかってくれるでしょう。)

そして、彼女に1人1万ドンのお支払い。   カギはこんな感じ。

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ちなみに、上の写真は、山から下りてきたきたときのもの。

私たちは下山後、「あけてー」と日本語でさけびました(笑)

  門をあけてもらったら、階段をどんどん登っていきます。

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だんだん、見晴らしがよくなってきました。

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途中、ヤギさんたちが住んでいる家があります。  

このあたりから、階段ではなく、岩をのぼる感じになってきます。 誰でも登れる山ですが、けっこう、キツイです。 サンダルでも大丈夫だけれど、ピンヒールなんかだと、無理かも。   かなり疲れるけれど、がんばって登ってください!  

すると・・・   おそらく、ほとんどの人が、今までに見たことのないハロン湾の景色

が・・・

   

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ハロン湾ツアーで鍾乳洞に入るとき、その鍾乳洞がある山の中腹から景色を眺めることは多いです。

でも、山の頂上から、ハロン湾を眺めたことがある人はほとんどいないのではないでしょうか。 私はこの山から見る、ハロン湾が好きです。 時間に余裕がある人には、ぜひこの景色を見てもらいたいです。  

ただ・・・この山、観光客が捨てたペットボトルなどのゴミがとても多い。クルージングツアーでも、海に浮かぶゴミを目にすることがあると思うのですが。なんとかしていきたいものですよね。

ポイント7:バイチャイ橋をバイクタクシーで渡れる

山を下りたあとですが、私たちはロープウェイに乗ることにしました。

ハロン湾はリゾート開発がどんどん進んでいて、つい最近、海の上にかかるロープウェイができたのです。

乗り場はバイチャイです。

なので、ホンガイからバイチャイへ移動することに。 ホンガイからバイチャイに移動するときは、バイチャイ橋という橋を渡っていくのですが、タクシーではなく、この橋をバイクで走ったらとても気持ちよさそう! と思ったら、ホテルのそばにバイクタクシーのおじさんが待機しているではありませんか。

 

ポイント8:できたばかりのロープウェイにチャレンジ!

いよいよロープウェイです。

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と、思ったら・・・ なんと営業時間 8時―11時 16時30分―23時 えええええ!!!!!!    

私たちがロープウェイに着いたのは午後2時頃。 乗れませんでした。   誰かロープウェイにチャレンジしてみてください! そして、ぜひ、ご報告を(笑)  

ポイント9:ローカル遊園地で遊びまくる

ロープウェイに乗れなかった私たち。 トゥアンチャウ島にある遊園地に行くことにしました。 トゥアンチャウ島はツアーの船着き場がある島です。 実は船着き場の反対側にちょっとした遊園地があるのです。

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35万ドンで乗り物乗り放題、ショー見放題、プールでも遊び放題です。 海の近くの遊園地だけあって、ショーはなんとイルカショーですよ。

日本同様、アシカくんもショーを盛り上げます。

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乗り物もけっこうありました。

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乗り物

中でも注目はこちら↓↓

乗りながら動画をとる勇気がなかったのですが、空を飛んでいるような感覚でハロン湾を眺めることができるのです。 ロープウェイに乗れなかったのは、非常に残念ですが、遊園地は思いのほか楽しい♪♪  

そして、なんといってもザ・ベトナム遊園地。 ハロン湾にもアリ! という感じでした。

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哀愁漂う白雪姫

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怪しすぎるミッキー お、ディズニーパクリ路線か!?

と思いきや

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なぜお前がここにいる!!!! (スイティエン公園に負けていないと思います。)  

なんて一つ一つに突っ込みを入れていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。 気づけばもうすぐ5時。 日帰りハロン湾ツアーが終わり、私たちをピックアップしてくれる時間に。  

ポイント10:帰りはハロン湾ツアーのバスでイージーに!

ピックアップ場所は、前日にツアーを離れたこちらの門。

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門の下で待っていると、前日のツアーとは異なる本日のツアーのガイドさんがやってきました。

そして、本日のツアーの皆様と一緒に、いざハノイへ! 20時30分頃、ハノイへと戻ってまいりました。 帰りはバスに乗っているだけなので、とっても「イージー」ですね。

   長い、長い文章、最後までお読みいただきありがとうございます☆

【ツアー+個人旅行】 に興味を持っていただけたら、ぜひイージーステイにご連絡くださいね。 ベトナム人スタッフもおりますので、みなさんの個人旅行をお手伝いできると思いますよ。   最後に、個人旅行をされる際は・・・ 全ての責任はご自身となってしまいますので、無茶はしないようにしてくださいね。  

※2017年4月現在:翌日の帰りのバスのピックアップは15万ドン、空席があった場合のみとなっております。予約前にご確認ください。