ベトナム北部、お茶の名産地「タイグエン(Thái Nguyên)」に日帰りで行ってきました。何回かに分けて、タイグエン旅行を紹介したいと思います。
★タイグエン旅4:タイハイ村のお酒・小学校・ランチetc.★
タイグエン旅も後半に。
タイハイ村を見学したあとは、お茶文化センターに行くことにしたのですが、イマイチ…。しかし、その周辺はお茶の名産地、タイグエンを感じられる場所でした。
ベトナム渡航ができなくなってしまった今、日本人宿イージーステイハノイでは、少しでも、ベトナム気分を味わってもらえればと思い、これまで撮りためた写真や、最近のハノイの様子を発信しております。
タイハイ村(Thai Hai Reserve Area of Ecological Houses-on-stilts Ethnic Village)で呼んでもらったタクシーでお茶文化センター(Không gian văn hóa trà Thái Nguyên)へ行くことにしました。
Googleマップに「臨時休業」と出ているので、タイハイ村のお姉さんに開いてるかどうか確認してもらってやってきたのですが・・・
閉まってる?
建物の後ろの管理棟みたいなところにまわって、鍵をあけてもらいました。
しかーし、思わず写真を撮るのも忘れるほど、何もない感、満載。
ここがタイグエンのお茶を説明する場所で、向こうがお茶を飲める場所ですよ~、とお茶文化センターのお姉さん。
暗いよ…。
2階にも展示物があったみたいだけど、それを見る気もせず。
お茶を飲みに行くことに。
こんなにたくさん人が来ることがあるのかなぁ…。
おそらく、2011年にお茶博覧会なるものが開かれたらしく、そのときは活躍したのでしょう。
私たちはこの広い部屋の片隅で試飲させてもらい、お茶を買っておきました。
タイグエンに来て、お茶を買わないってのもないですからね。
あとは、ここのセンターの人たちと世間話。きれいにしているお姉さんがいたから、「どこへ行くの?」と聞いたから、これからデートなんだかとか。あとは、案内してくれたお姉さんに、日本人の給料は1か月いくらなんだとか、色々…。
しかし、ここは本当に見るものが何もない。
ってことで、そんなときは情報収集、ですよ。
「お茶の木を見たいけど、どこにあるの?」
「ここを出て、右にまっすぐ行けばいいわよ~。500メートルくらいよ」
らじゃあです!
なぞのオブジェクトの写真を撮り、
さらば、お茶文化センター。
お茶文化センターの前の道は、舗装されたきれいな道です。
写真はだいぶ、お茶文化センターから離れたところですが、こんな感じの道がずっと続いています。
そして、景色もよい。
この道を歩いているだけで、タイグエンがお茶の街ということがわかります。
しかし、観光のポイントは・・・
途中、いくつかある脇の道に入ること。
細い道を入っていくと・・・
茶摘みをしている人たちに遭遇できます。
みんな笠かぶって茶摘みをしているんですね~。
「入っていいですか?」と聞いて、中に入らさせてもらいましたよ。
茶畑の中へ突入!
日本でもこんな茶畑の中に入ったことないのに。
タイグエンへ来たぞ~、という気がしました。
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