ハノイ市内から線香村・行き方完全ガイド【個人旅行から現地ツアーまで】

ベトナムの首都、ハノイ郊外にある「線香村(クアンフーカウ村)」は、村いっぱいに並ぶ線香の光景で知られる人気のフォトスポット。SNS映えする写真が撮れると話題になり、年々村を訪れる人が増えています。

しかしながら、観光情報はまだ少なく、「行ってみたいけれど、どうやって行けばいいの?」と、【ハノイからの行き方】に迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ハノイから線香村への行き方について、ツアーから個人で行く方法まで、わかりやすくまとめました。

線香村とは?

線香乾燥

そもそも、線香村とはどんなところなのでしょうか?

線香村の正式名称はクアンフーカウ(Quảng Phú Cầu)村。

クアンフーカウ村は、ハノイ中心部から車でおよそ1時間ほどのところにあります。古くから線香作りで知られており、今では「線香村」として知られています。

村を歩くと、いたるところで線香作りが行われており、線香を道端で干している様子や、職人の作業風景を目にすることができます。

線香写真スポット

また、線香の束を並べた写真スポットがあり、SNS映えするような写真を撮影することができ、ここ数年、ハノイ旅行で訪れたい観光スポットとして外国人にも有名になりつつある場所です。

線香村ってどこにあるの?

Googleマップ:線香村

線香村はハノイから南に、約35kmほど離れたところに位置しており、車で1時間~1時間半ほどで行くことができます。

ちなみに、線香村からさらに南下していくと、世界遺産のチャンアン(ニンビン省)があります。

チャンアン(世界遺産)
チャンアン(世界遺産)

また、ハノイ中心部から線香村へ向かう途中には、シルク村やノンラー(ベトナムの菅笠)村といった、他の伝統工芸村もあります。

線香村への行き方

ここからはハノイ中心部から線香村への具体的な行き方をみていきましょう。

個人で行く場合は、配車アプリのグラブやタクシーを利用したり、専用車をチャーターするのがおすすめです。公共交通機関を使っても行くことができますが、時間がかかり、英語も通じないことが多いです。

また、ハノイ発のツアーで行くのも選択肢の一つです。


線香村への主な行き方

①配車アプリ(Grab)やタクシー
②専用車をチャーター
③ハノイ発のツアーに参加
番外編:公共交通機関(バス・鉄道)


方法① 配車アプリ(Grab)やタクシー

タクシー

一つ目の方法は、Grab(グラブ)で車を呼んだり、タクシーを利用したりして線香村へ行く方法です。Grabはご存知の方も多いと思いますが、東南アジアでよく使用されている配車アプリです。

Grabで行く場合は下記の住所をアプリで設定し、また、タクシーで行く場合はドライバーに直接、下記住所を提示すればOKです。

Đ. 429, Cầu Bầu, Ứng Hòa, Hà Nội

この住所は、線香村の中にある、写真スポットの住所です。

料金は40~60万ドン(約2240~3360円)ほどで、Grabの方がタクシーより安くなる傾向があります。

ただ、タクシーやGrabは、ハノイでは簡単につかまえることができるのですが、郊外へ行くと、なかなか見つからないという問題点があります。乗車時に、ドライバーと往復で利用できるか交渉しておくのが安心です。

方法② 専用車をチャーター

少し費用はかかりますが、安心して個人で行けるのは「専用車」を半日チャーターしてしまう方法です。

Grabやタクシーはハノイ-線香村間の交通手段に過ぎませんが、チャーターカーだったら、観光のために村内での移動も気兼ねなくドライバーに依頼することができます。

イージーステイハノイでは、ハノイ-線香村間の専用車の手配を行っています。複数人で行く場合は、専用車がおすすめです。


【ハノイ-線香村(半日利用)】往復送迎料金

ミニバン最大6名・ベトナム語 130万VND(約7280円)/1台
ミニバン最大6名・日本語 210万VND(約11,760円)/1台
  • 線香村現地での観光は1~2時間程度
  • ガソリン代も料金に含む
  • ベトナム語ドライバーとは片言英語や翻訳アプリでコミュニケーション可能
  • シルク村(ヴァンフック村)、ノンラー村(チュオン村)の見学も追加可能…ベトナム語ドライバーは20万ドン追加/日本語ドライバーは30万ドン追加

★当サイト専用車ページよりお申込みください★

方法③ ハノイ発のツアーに参加

ハロン湾ツアーなどに比べると数は少ないですが、ハノイ発線香村ツアーも販売されています。ツアーに申し込みさえすれば、ハノイから線香村まで、誰でも簡単に行くことができます。

ハノイ発のツアーは、旧市街やホアンキエム湖周辺のホテルの場合、ホテルからのピックアップが基本です。それ以外の場所に宿泊している場合、各ツアー会社が指定する集合場所からピックアップになることがあります。

線香村が入ったツアーの例

①クアン フー カウ 線香村 + ヴァンフックシルク村 + ハノイトレインストリート観光ツアー

料金:8,800円/1名様
※2名以上で催行
時間:8:00〜13:00頃
ガイド言語:日本語
内容:ホテルにピックアップ→線香村観光→シルク村観光→トレインストリートで昼食→ホテルで終了

★予約ページはこちら(当サイト内)★


②クアンフーカウ村(お香村)・トレインストリート 半日ツアー(ハノイ発)

料金: 3,487円/1名様
※2名以上で催行
時間:7:30〜12:00頃  または 11:00~15:30頃
ガイド言語:英語
内容:ホテルにピックアップ→線香村観光→トレインストリートでエッグコーヒー→ホテルで終了

★予約ページはこちら(klook)★


③チャンアン+線香村&ノンラー村【日本語プライベート】240万VND

料金: 220万VND(約13,200円)/1名様
※2名以上で催行
時間:7:30〜19:00頃
ガイド言語:日本語(ガイドではなく日本語を話せるドライバーが観光サポート)内容:ホテルにピックアップ→ノンラー村観光→線香村観光→昼食→チャンアン川下り→ホテルで終了

★予約ページはこちら(当サイト内)★

番外編 公共交通機関(バス・鉄道)

初めてベトナム訪問をする旅行者向けではありませんが、線香村へは路線バスを使っても行くことができるので紹介しておきます。

私は実際に、電車とバスを乗り継いで線香村まで行ってみました。時間は2~3時間と、かなりかかりますが、線香村観光だけでなく、ベトナムのリアルな交通事情を体験してみたい方にはいいかもしれません。


①カットリン駅へ行く

カットリン駅は、ハノイ中心部からもっとも近いハノイ・メトロ2A号線の駅であり、始発駅です。カットリン駅までは徒歩でも行くことができますが、少し離れているので、タクシーやGrabを使うと便利です。


Googleマップ:カットリン駅

②終点のイエンギア駅まで乗る

カットリン駅から終点のイエンギア駅まで電車に乗ります。

手前の駅で降りて、バスに乗り換えた方が早く行けるようですが、イエンギアまで行くと、大きなバスターミナルがあるため、バスに確実に乗り換えられます。

料金は19,000ドン(約106円)です。

③イエンギアバスターミナルから、【91番】のバスに乗車

イエンギア駅に着くと、すぐ目の前にイエンギアバスターミナルがあるので、バスターミナルへ向かいます。

そして、「91番」のバスを見つけて乗ります。

電車を使わず、バスのみで行く方法もあるのですが、とにかく最終的に「91番」のバスを見つけて乗ればOKです。

バスに乗り席に座っていると、車掌さんがバスチケットを売りに来るので、バス代金を支払ってください。

料金は12,000ドン(約67円)です。

④Trước Cầu Bầu 70Mで降りる

降りるのは「Trước Cầu Bầu 70M(バウ橋70m手前)」という写真スポットにもっとも近いバス停です。Googleマップを見ながら、近づいてきたら降りましょう。

バス停が近づいてきたら、扉の付近に移動するのが、降車の合図です。バス停に到着すると、運転手さんが扉をあけてくれます。

⑤徒歩で写真スポットへ


バス停から写真スポットまで

バスを降りると、クアンフーカウ村です。写真スポットまでは、橋を渡って徒歩で行くことができます。

※電車を利用しない方法もあります。91番のバスに乗れれば線香村へ行くことができます。

線香村へ訪問時の注意点

線香村訪問時には注意点があります。ツアーで行く人は、天気以外はあまり気にする必要はありませんが、個人で行く人は要チェックです。

写真スポットでは入場料5万ドンが必要

線香村には写真スポットが用意されていますが、入場料(5万VND/1名)が必要です。ツアー代金には入場料が含まれていますが、個人で行く場合は注意してください。

また、場所にもよると思うのですが、線香作りの見学や体験にも、5万ドン程度の見学料・体験料がかかることがあります。

飲食店が少ない

線香村には写真スポットが用意されているものの、そこまで観光地化されていないため、飲食店は地元の人向けのものばかりです。

ベトナムに慣れている方なら問題ないと思いますが、初めてのベトナム訪問の場合は、ハノイ市内中心部で食事をするのがおすすめです。

雨の日はおすすめできない

雨の日は、線香を干すことができないため、村を歩いても線香を見ることができません。また、なかなか良い写真を撮影することもできません。天気予報を見ながら、線香村へ行く日を決めることをおすすめします。

線香村・行き方のまとめ

線香村はハノイ郊外にある伝統工芸村の一つで、SNS映えする写真が撮れることから、ここ数年人気が高まっています。

線香村へは、個人で車を手配して行く方法と、ツアーに参加して行く方法がありますが、どんな方法で線香村へ行っても、ハノイ旅行の思い出となる素敵な写真が撮れることは間違いないです。

ハノイ旅行へ行く人は線香村への訪問も、ぜひ検討してみてください。


ざわわ

この記事を書いている人【ざわわ(1983年生)】

旅行をきっかけにベトナムにはまる。日本人宿イージーステイハノイのスタッフとして、ベトナム・ハノイに約6年在住。宿休業と結婚を機に、日本へ帰国。

現在は、年に数回ベトナムで取材を行い、当サイトEZ STAY Hanoiを管理している。


What is EZ SYAY Hanoi ?

イージーステイハノイとは?

EZ STAY Hanoi(イージーステイハノイ)は2014年にハノイの日本人宿・ゲストハウスとして創業しました。現在は、ハノイ発の現地オプショナルツアーや空港送迎の手配などをWeb上で販売しています。 


イージーステイで予約するメリットは?

メリット①…丁寧な日本語対応

ツアーに関することも、ツアー以外のことも、ハノイ旅行についての質問は、イージーステイハノイの日本人スタッフ「ざわわ(久保麻美)」がメールでお答えします。また、ツアー利用日に問題が発生した場合は、日本語堪能なベトナム人スタッフ「キエン」が、LINEやWhatsApp、電話で緊急対応します。

ざわわ(久保麻美)・・・このHPを作成している人

   キエン・・・日本語堪能。自ら専用車のドライバーもする

メリット②…日程・人数変更等に柔軟な対応

急な人数変更や宿泊ホテル(ピックアップ場所)変更など、様々な予定変更に可能な限り対応します。また、日帰りツアーは当日現地現金払いなので、キャンセル時に返金されない心配もありません。

メリット③…直前予約も可能

ツアーのお申込みはベトナム時間の前日19時まで可能です。(満席の場合は、別のツアーを提案)また、19時を過ぎてしまった場合も、遠慮なくご連絡ください。可能な範囲で対応します。

 

 

ezstayhanoi001@gmail.com
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