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アテナクルーズ体験記!ラグジュアリーな1泊2日ハロン湾ツアー

1泊2日ハロン湾ツアーをお探しのみなさん、ちょっと豪華なワンランク上のハロン湾船上泊クルーズ「Athena Cruise(アテナクルーズ/アテナ号)」はいかがでしょうか。

2017年に就航したアテナクルーズは、ハロン湾でもっとも人気の5つ星船上泊クルーズの一つです。

今回は、2017年に乗船した際の様子を改めて体験記としてまとめたいと思います。当時の内容と多少の変更がありますが、ブログ感覚でお読みください。アテナクルーズや宿泊ツアーを検討している方の参考になれば幸いです。

このツアーは当サイトから予約ができます。

★イージーステイのアテナクルーズ★

アテナクルーズ1日目

※この内容は2017年当時のものです。現在、スケジュールや内容が多少変更になっているので、参考までにお読みください。

08:00 ゆったりバスでハロン湾へ

ツアー当日の朝、ホテルにピックアップのバスがやってきました。

バスは当然ながらちょっと豪華な「リムジンタイプ」!2017年当時は、珍しかったんですよね。この頃は普通のバスばかりでした。

リムジンタイプのバスなので、足をしっかりとのばせます。足を組むことだって余裕でできてしまいますよ。

当時、ベトナムのツアーは狭いバスで移動するのがほとんどでした。だから、私はめちゃくちゃ感動していましたね(笑)

もちろんお水も配られます。

全員のピックアップが終わるとパスポートの回収がありました。船上泊クルーズに参加する際は、どのクルーズ船でもパスポートが必要です。パスポート番号等のチェックが終わると、すぐに返却されました。

食事についてのリクエストの確認も車内でありましたが、今は、3日前までに伝えることになっています。

08:30 休憩

行きも帰りも、途中1回の休憩を挟みます。これは、どんなハロン湾ツアーに参加しても同じですね。大きなお土産屋さんでの休憩ですが、商品は市内よりもやや高め。お土産を買う時間がない人は、ここで買ってもいいかもしれません。

※休憩場所は当時と異なる場所になっていますが、休憩はあります。

12:30 待合室に到着&テンダーボートで移動

バスがオフィスに到着しました。オフィスの中にある待合室で、ハノイからのピックアップバスを利用していない人とも合流します。ベトナム人は、自家用車でハロン湾へ訪れる人も多いです。

現在の待合室

現在は、ハロン国際港内に待合室があります。

ハロン湾へ入場するためのチケットをもらいます。こちらはすぐに回収されてしまいました。

クルーズ船のお部屋のカードキーももらいました。

さあ、テンダーボートに乗って、アテナクルーズへ移動しますよ!宿泊クルーズ船は、船が大きいので港につけることができません。

チェックイン!きれいなお部屋にうっとり

乗船すると、船のマネージャーからウェルカムスピーチがあり、すぐにチェックインです。お部屋は本当にゆったりとしたつくりです。

3つ星クルーズだと、お部屋に入った瞬間、正直狭いという印象があるのですが、アテナクルーズはそんなことはありません。

そして、全てのお部屋にプライベートバルコニーがついています。

ちょっとだけお値段がお手頃な1階のお部屋に宿泊しましたが、1階でも十分ハロン湾の景色を楽しむことが可能だと感じました。

シャワールームもゴージャス感があり、テンションが上がります。

13:30 ランチタイムスタート

ランチはビュッフェ形式でした。どのお料理もホテルのビュッフェのような味で本当に美味しかったです。

サラダだけでも、こんなに充実!パパイヤサラダなど、ベトナムらしいサラダもしっかり入っています。

テーブルは各グループごとに配置されているようでした。私はこのとき、取材のために一人で参加したのでしたが、なんと一人席!

普通のハロン湾クルーズでは、一人で参加した場合、相席になることが普通なのでびっくりしました。しかし、ちょっと寂しいような…。

次回は誰かと一緒に参加したいものです。

15:30 バンブーボートorカヤックに乗って水上村へ

※2024年のスケジュールでは、カヤックは2日目の朝に行われます。また、カヤックを行う場所が異なります。カヤックは無料、バンブーボートは5万VND(約300円)となっています。

2017年当時、最初のアクティビティはバンブーボート、またはシーカヤックでした。

アクティビティや食事の前には、船内放送が入ります。

カヤックの時間が来ると船内放送が入り、レセプションに集合して、乗船するときに使ったテンダーボートに再び乗り込みます。

こういったアクティビティは絶対に参加する必要はなく、船の上でのんびり過ごすのもアリです。

しかし、ハロン湾でのカヤックは本当におすすめ。海面から見る岩々は、船から見るものよりも迫力があります。

このとき私は、写真撮影のためにバンブーボートに乗ったのですが、カヤックにぜひとも挑戦してほしいです。

ハロン湾は波がほとんどないので、初めてでもカヤックを楽しむことができますよ。

船からの景色を楽しむ

アクティビティとアクティビティの間はひたすら景色を楽しみましょう。

プライベートバルコニーでくつろぐもよし、屋上の広いデッキでくつろぐもよし。

夕暮れ時は何ともロマンチック。これは、恋人同士や夫婦でのハノイ旅行なら絶対におすすめの時間です。

当時、私は一人孤独に、この景色を眺めていました(笑)

バーもあるので、カクテルなどを注文してゆっくり過ごすのもおすすめ。こういうドリンクは有料になります。

17:30 クッキングクラスで春巻き作りを体験

夕方のデッキではクッキングクラスが行われます。作ったのは揚げ春巻き。

材料の説明のあとに、実際に巻いてみることができます。

日本人にとっては、そんなに難しくないことなのですが、欧米人の中には苦戦する人も。

そして、揚げたての春巻きを試食。

ベトナムの春巻きの皮はライスペーパーを使っているため、サクサクに仕上がります。

19:30 夕食はコースでお腹いっぱいに

船内に戻ると、夕食です。ちょっとしたレストランみたいですよね。

テーブルには何か巻物が置かれています。

広げてみると、本日のメニューでした。ワクワク感が高まります。

まずはパンプキンスープ。

日本で洋食というと、コーンスープが定番な気がしますが、ベトナムの洋食の定番スープはパンプキンスープです。

海老と牡蠣。

見た目がかわいらしいです。

私が1番、気に入ったのがサーモンのサラダ。バルサミコ酢が効いていて、甘さと酸味の加減がちょうどよかったです。

この日のメインはお魚でした。

そして、デザート。

どのお料理もそれぞれ味と見た目に個性があって1品1品を楽しんで食べることができましたよ。分量的にも大満足で、お腹いっぱいになりました。

マッサージを体験してみました

アテナクルーズにはとってもきれいなマッサージルームがあります。

私は夕食の後、フットマッサージをしてもらいました。

マッサージは別料金で、もちろん、ハノイ市内のマッサージ店でやってもらった方が安いのですが、クルーズ中では日常を忘れ、贅沢に過ごすのもありですよね。

マッサージだけでなく、サウナやネイルも楽しむことができます。

アテナクルーズ2日目

6:30 太極拳のレッスン

私が乗船した日の2日目の朝は残念ながら、雨が降っていたため、太極拳のクラスがなかったのですが、天気が良ければ太極拳のクラスがあります。

私は他の船で太極拳をやったことがあるのですが、早朝、ハロン湾の景色を見ながら体を動かすのは気持ちがいいですよ。

晴れていれば、太極拳の前に朝日も見ることができます。

07:00 軽食タイム

9時30分頃にブランチがあるので、朝食はパンと飲み物という簡単なモノでした。

軽くと言いつつ、たくさん取ってしまってますね。パンは温めてもらい、美味しくいただくことができました。

7時30分 ティエンカインソン洞窟へ

※2024年のスケジュールでは、1日目にスンソット洞窟へ行きます。

2日目の朝はティエンカインソン洞窟という鍾乳洞へ向かいます。このときも、テンダーボートに乗っての移動しました。

島に上陸し、歩いて洞窟へ向かいます。

洞窟の入り口を目指して階段を上ります。

そして・・・

洞窟に到着。美しい鍾乳洞の世界が広がっています。

2024年現在は、この洞窟には行かず、スンソット洞窟というところへ行きます。

現在訪れる洞窟

スンソット洞窟はハロン湾でもっとも大きな洞窟で、ティエンカインソン洞窟以上に迫力があります。

9:00 チェックアウト

洞窟から戻って来て、一息つくとあっという間にチェックアウトの時間です。クルーズが終わってしまうと思うと、寂しい感じがしますね。

カードキーを返却し、飲み物代やマッサージ代を支払います。

大きな荷物がある人は、廊下に出しておけば運んでもらえます。

09:30 最後の食事はフォーもあり

最後の食事です。

最後はできたてのフォーも食べることができます。

牛肉のフォーを食べました。お肉もスープも美味しい!

1日目同様、昼食はビュッフェスタイルです。

2017年当時、ベトナムでは、まだ、洋風のお料理はちょっと残念な感じということがしばしばあったのですが、アテナクルーズの洋風料理は日本で食べるものと変わらなかったです。

デザートまでしっかりいただきます。

食事の最後に船についてのアンケート用紙が配られました。ツアーガイドや、船、バスについてのアンケートです。

10:45 ついに下船のときです

食事が終わると、段々と街が近づいてきます。そして、乗船した時と同じようにテンダーボートに乗り、港へ戻ります。

リムジンバスでハノイへ。途中、来たとき同様、休憩がありました。リムジンバスなので、席が大きく、ゆったりとくつろいで帰ることができました。

ハノイ旧市街で、それぞれのホテルに近い場所で解散です。

2024年現在、追加されたスケジュール

2024年当時はティートップ島へは訪れませんでしたが、現在は1日目にティートップ島へ向かいます。この島では海水浴とハイキングが楽しめます。

ティートップ島の小山を上ると、ハロン湾を上から見下ろす絶景を楽しむことができます。

★クルーズ会社(Athena Cruise)公式HP★

気になる料金

2024年現在、イージーステイでは約3万円/1名でアテナクルーズをご案内しています。

この料金にはハノイからのリムジンバスでの送迎が含まれています。他社のサイトによっては、バス代を含まない料金を提示していることがあるので注意して予約してください。

2階(エレガントスイート) 510万VND/1名様
1階(エグゼクティブスイート) 485万VND/1名様
【日本語ガイド】2階(エレガントスイート) 810万VND/1名様
【日本語ガイド】1階(エグゼクティブスイート) 785万VND/1名様

※2名様1室でお申込みの値段

ハロン湾1泊2日「アテナクルーズ」のまとめ

船上泊をするハロン湾クルーズ船には星がついています。アテナクルーズは5つ星クルーズです。

ゆったりとした部屋は、船の中であることを忘れてしまいます。そして、お料理もレストランに負けないような味付けに驚かされました。ハノイ―ハロン湾間のバスのクオリティも高いですしね。

ハロン湾の何よりの楽しみはその景色です。もちろん、どの船から見ても同じ景色なわけですが、アテナクルーズのちょっと贅沢なサービスを受ける中でみるその景色は、より一層すばらしいものとして感じられるような気がします。

アテナクルーズの予約

アテナクルーズの予約は当サイトから可能です。日本人スタッフが日本語で対応しますので、予約前に質問やご要望がありましたら、お気軽にご連絡ください。

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