【2025年】ハロン湾ツアー徹底解説|日帰り・宿泊・日本語・英語

ベトナム・ハノイ旅行を計画中の方に大人気の「ハロン湾ツアー」。ハロン湾を120%楽しむには、どのツアーを選ぶかが大切です。

当サイト「イージーステイハノイ」では、日本人スタッフの「ざわわ」が実際にツアーに参加して得た最新情報をもとに、ハロン湾ツアーの種類や選び方、服装、持ち物まで徹底解説します!ハロン湾ツアーの情報をしっかりチェックして、失敗しないツアー選びをしてください。

さらに、おすすめツアーの予約も受付中!前日申し込みにも対応しているので、急な予定でも安心です。ハロン湾の魅力を存分に楽しむ準備を始めましょう!

※最終ツアー参加:2024年11月

目次

今すぐハロン湾ツアーを予約!

細かい解説は抜きにして、もう明日、ハロン湾へ行きたいんだ!今すぐ予約したい!そんな方のために、まずはスタンダードなハロン湾ツアーを3つご紹介します。

1番人気です!【日本語ハロン湾日帰りツアー】

ハロン湾日帰り6時間【日本語】185万VND…JVTA
6時間クルーズ/毎日催行/1人参加OK/日本語ガイド/リムジンバス/高速道路

料金:185万ドン(11,200円)
– 現地でガイドに現金(ドン・米ドル・日本円)払い

ツアー時間:8:30~20:30 頃(約12時間)
出発地:ハノイ(宿泊ホテルから送迎)
食事:昼食(船上海鮮ランチ)/ティータイム(軽食)/夕食(サービスエリアでフォー)
ツアー内容:船上ランチ/スンソット洞窟/カヤックまたはバンブーボート/ティートップ島

・出発24時間前までキャンセル無料
・前日19時まで予約可能(空席がない場合、他社を紹介)

催行事業者:JVTA Tourism

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ざわわのおすすめポイント

  1. ちょっと豪華な日本語ツアー専用船「FUJI号」
  2. リムジンバス利用でハノイ-ハロン湾間の移動も快適
  3. シャコまたはカニがついた海鮮ランチで贅沢気分
  4. 6時間クルーズなので、アクティビティが盛りだくさん

【このツアーの体験記】

安く行くなら英語ツアー!【英語ハロン湾日帰りツアー】

ハロン湾日帰り6時間【英語】100万VND… Phong Hai
6時間クルーズ/毎日催行/1人参加OK/英語ガイド/高速道路

料金:100万ドン(約6000円)
– 現地でガイドに現金(ドン)払い
-20万ドン追加でリムジンばすに変更可

ツアー時間:8:15~21:00 頃(約13時間)
出発地:ハノイ(宿泊ホテルから送迎)
食事:昼食(船上海鮮ランチ)/サンセットパーティー(軽食)
ツアー内容:船上ランチ/スンソット洞窟/カヤックまたはバンブーボート/ティートップ島

・出発24時間前までキャンセル無料
・前日19時まで予約可能(空席がない場合、他社を紹介)

催行事業者:HA LONG EXCURSON LUXURY TOURJVTA Tourism

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ざわわのおすすめポイント

  1. 日本円で約6000円の格安ツアー!
  2. 20万ドン(約1200円)追加でリムジンバスに変更可
  3. 2024年運航開始の新造船!
  4. 6時間クルーズなので、アクティビティが盛りだくさん

【このツアーの体験記】

船上泊を体験したい!【船上泊ツアー(日本語・英語有)】

ハロン湾船上1泊2日(3つ星)…Cozy Bay Cruise
船上泊クルーズ/毎日催行/1人参加OK/英語ガイド/高速道路

料金:265万ドン(15,900円)
– 事前に銀行振り込み(VP Bankまたはゆうちょ銀行)

ツアー時間:8:00~翌日16:00 頃(1泊2日)
出発地:ハノイ(宿泊ホテルから送迎)
食事:昼食/サンセットパーティー/夕食/朝食/昼食
ツアー内容:スンソット洞窟/カヤックまたはバンブーボート/ティートップ島/その他船上アクティビティ

・出発3日前までキャンセル無料
・前日予約もご相談ください

催行事業者:JVTA Tourism

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ざわわのおすすめポイント

  1. 「クラシック号」と「ブティック号」選べる2タイプの船
  2. 少人数のクルーズなのでフレンドリーに過ごせる
  3. 1万円台のお手頃価格の船上泊ハロン湾ツアー
  4. 船上クッキングクラスで春巻き作り

【このツアーの体験記】

★その他イージーステイハノイのハロン湾ツアー一覧はこちら★

ハロン湾の基本情報

ここからは、徹底的にハロン湾ツアーを解説していきます。私も本気で書いていくので、みなさんも気合いを入れて読んでいってくださいね。

そもそもハロン湾とは?

そもそもハロン湾とは、どんなところなのでしょうか。

ハロン湾は1994年に登録されたベトナムを代表する世界遺産です。

エメラルドグリーンの海からにょきにょきと大小3000あまりの石灰岩の奇岩が突き出ているその風景は、とても神秘的です。

これらの奇岩は、約2億5千万年前、海底の中で生物の死骸の層が作られ、それが隆起し、雨や風、波の力などによって削られ、今の姿になったと言われています。

また、ハロンを漢字で書くと「下龍」となります。大昔、敵の侵略があったときに、龍の親子が舞い降り、口から宝石を吐き出し、敵を撃退したという神話があります。その宝石が湾内の島々になったと言われており、ハロンという名前の由来となっています。

どこにあるの?ハロン湾

ハロン湾はベトナム北部に位置しています。

日本からハロン湾へ行く場合、まずは飛行機でベトナムの首都ハノイへ行き、そこから車でハロン湾へと移動します。ハノイからハロン湾への道のりは約150kmです。

以前は一般道しかなく、4時間ほどかけなければハロン湾へ行くことができませんでした。しかし、今は高速道路を利用し、早ければ約2時間ほどでハロン湾へ着いてしまいます。

ハノイを訪れる観光客のほとんどが、ハロン湾へも足を延ばしています。ハロン湾へは個人でも行くことができますが、海外からの観光客の多くは、ハノイ発のツアーを利用しています。

※ツアーの場合、休憩などを含むので、2時間半~3時間かかります

ハロン湾で何ができるの?

ハロン湾では、クルーズ船に乗って景色を楽しむことが観光のメインになりますが、カヤックやバンブーボート(船頭さんのいる手漕ぎ船)を楽しむこともできます。

また、ハロン湾の奇岩の中には、鍾乳洞になっているものも多く、観光用に見学ができるようになっている鍾乳洞もあります。

チャームック(イカのすり身揚げ)

そして、海鮮料理もハロン湾の楽しみの一つです。イカ、カニ、シャコなどが有名です。中でも、イカのすり身を揚げたさつま揚げのような「チャームック」と言われる料理は、ハロン湾を代表する名物料理です。

ハロン湾ツアーの種類

みなさん、ハロン湾へ行きたくなってきましたか。しかし、「ハロン湾ツアー」と検索すると、様々なツアーが出てきて迷ってしまいますよね。ここからはハロン湾ツアーの種類について解説していきます。ツアー選びのヒントにしてください。

4時間・6時間・船上泊

2024年現在、ハロン湾クルーズには主に2つの航路のツアーがあります。一つは港の近くを観光する4時間クルーズ、もう一つはより遠くまで行く6時間クルーズです。

6時間クルーズは4時間クルーズより、アクティビティの数が多いです。また、港へ戻るのが夕方の6時頃になるため、サンセットを船上から楽しむことができるのも特徴です。

日帰りツアーは、このどちらかの航路を進みます。

4時間クルーズというのは、乗船時間が約4時間という意味なので、ハノイからハロン湾への移動時間を含むとツアー全体の時間は、4時間クルーズでも、10時間を越えます。

そして、ハロン湾ツアーには、日帰りツアーの他に、船の上で1泊する船上泊ツアーがあるのですが、船上泊ツアーも、6時間クルーズツアーと同じ航路をまわります。船上泊ツアーは夕方、停泊し、朝になったら再び航路を進みます。

客室からハロン湾(船上泊)

つまり、ハロン湾ツアーは大きく3つに分けることができます。

  1. 日帰り4時間クルーズ
  2. 日帰り6時間クルーズ
  3. 船上泊クルーズ(6時間と航路は同じ)

現在、主流となっているのは「日帰り6時間クルーズ」です。多くの旅行会社が6時間クルーズのツアーを催行していて、格安のクルーズ、ラグジュアリーなクルーズとツアーの種類が豊富です。

また、数は少ないですが、ハロン湾から続くランハ湾というエリアを中心にまわるツアーもあります。

英語ツアーと日本語ツアー

ハロン湾ツアーには、4時間クルーズ、6時間クルーズ、船上泊の3種類があるのですが、それぞれ、英語ガイドのツアーと日本語ガイドのツアーがあります。

英語ツアーは様々な旅行会社がツアーを催行していて、お手頃価格のツアーからラグジュアリーツアーまで選択肢が豊富です。一方、日本語ツアーは数が少ないので選択肢が限られています。

ただ、ハロン湾ツアーはそれほど得意でなくても、英語ツアーを十分楽しむことができます。「中学英語くらいはわかる」「旅行会話ならできる」そんな人は、英語ツアーを検討してみてもいいかもしれません。ちなみに、私も英語は中学生レベルです。

※中国語、フランス語、韓国語などのツアーもあります。

ラグジュアリとスタンダード(日帰りツアー)

左-Luxury 右-Standard

日帰りハロン湾ツアーはラグジュアリータイプのツアーと、スタンダードタイプのツアーという分け方もできます。

2024年に入って、ラグジュアリータイプの船がものすごく増えてきました。ラグジュアリータイプのツアーは船の内装や食事のメニューがスタンダードタイプのものより豪華になります。

Luxury

ラグジュアリーツアーの中には、ジャグジー(ミニプール)がついている船も多いです。

Luxury

また、ラウンジスペースがあるクルーズ船も多いです。乗客はレストランフロアに入りきる人数しかおらず、ラウンジはゆとりのスペースになっています。

Luxury

バスは「リムジンバス」と呼ばれる、ゆったりとした座席のものが使われることが多いです。

Standard

ただ、スタンダードタイプのツアーでも、数年前の船に比べたら、何倍もきれいで料理も美味しいですよ。ガイドも、必ずしもラグジュアリーなツアーだからレベルが高いわけではなく、スタンダーなツアーでも良いガイドに当たることもあります。

4時間

4時間クルーズは現状、取り扱っているツアー会社が少ないため、スタンダートタイプのツアーが基本です。コロナ前にハロン湾日帰りツアーに参加したことがある人は、「そうそう、こんな感じ!」と思われるかもしれません。

もしかすると、ラグジュアリータイプの4時間クルーズツアーもあるのかもしれませんが、イージーステイハノイでは、まだ見つけられていません。「ラグジュアリーな4時間クルーズに乗船しました!」という人は、ぜひお知らせください。

3つ星、4つ星、5つ星(船上泊ツアー)

左-Luxury 右-Standard

船上泊ツアーは、3つ星、4つ星、5つ星と、日帰りクルーズ以上にはっきりとランク分けされています。

3つ星

3つ星クルーズ船は小型のクルーズ船が多く、客室がかなり狭いのが特徴です。

また、食事のテーブルは相席になります。大皿料理を取り分けて食べることが多いので、他の参加者と仲良くなれるチャンスでもあります。そして、仲良くなった流れで、夕食後はそのままカラオケ大会という展開も、3つ星クルーズではありがちです。海外で有名な日本の歌、アニメソング、上を向いて歩こう、などをあらかじめ練習していてもいいかもしれません。

3つ星クルーズは、参加者全体が1つのチームというような、一体感が生まれやすいです。料金は一人当たり1万円台からあります。

4つ星

カジュアルな3つ星と、かなり豪華な5つ星の中間にあたるのが4つ星クルーズです。船のサイズも、3つ星と5つ星の中間のサイズぐらいの船が多く、客室の狭さもあまり感じなくて済むようになります。

食事も、個別にコース料理として出されることが多いです。

5つ星

5つ星クルーズは、ほぼホテルの設備と言っていいでしょう。船内には、プールやマッサージルームなどが完備されています。もちろん、客室の狭さがストレスになることもないです。また、各客室に専用のバルコニーがついていることも多いです。

食事のテーブルはグループごとに分けられていて、夕食はコース料理なのが普通です。

しかし、5つ星クルーズの料金は年々、高くなる傾向にあり、一部屋5万円以上の船も少なくありません。イージーステイハノイで紹介しているアテナクルーズは、昔からあるクルーズ船で、5つ星の中では割と手頃なお値段です。

料金と所要時間の比較

ハロン湾ツアーは、①クルーズ時間、②ガイドの言語、③クルーズ船のレベルの3つの観点から分類できることがわかりました。次は、料金と所要時間をみてみましょう。

料金
英語ガイド 日本語ガイド
4時間クルーズ 90万VND(約5400円)程度~ 160万VND(約9600円)程度~
6時間クルーズ 90万VND(約5400円)程度~ 185万VND(約11100円)程度~
船上泊クルーズ 260万VND(約15600円)程度~ 500万VND(約30000円)程度~

当然ですが、日本語ガイドのツアーの値段は少し高めです。

しかし、英語ガイドの90万ドンというのは、あくまで「スタンダードツアー」の価格です。現在、ハロン湾ツアーは、少しラグジュアリーな船やバスを使用する150万ドン前後くらいのツアーが主流になりつつあり、日本語6時間クルーズの船やバスもそれに準ずるレベルです。

  • スタンダードツアー・・・100万ドン(約6000円)前後
  • ラグジュアリーツアー・・・150万ドン(約9000円)前後

日本語ツアーがラグジュアリータイプに近い船であることを考えると、一人あたり30~40万ドン(2000円前後)予算を増やすだけで、日本語ツアーに参加することができます。

所要時間
4時間クルーズ 11時間程度(8時~19時 頃)
6時間クルーズ 13時間程度(8時~21時 頃)
船上泊クルーズ 1泊2日(8時~翌日の16時 頃)

日帰りハロン湾ツアーは、4時間クルーズのツアーでも朝から夜まで一日がかりのツアーになります。

ただ、4時間クルーズの方が、2時間クルーズ時間が短い分、2時間ほど早めにハノイへ戻ることができます。夜のハノイをたっぷり楽しみたい方は、英語ツアーでも、日本語ツアーでも4時間クルーズがおすすめです。

ハロン湾ツアーのスケジュール

ハロン湾ツアーには、日本語ツアーや英語ツアー、ラグジュアリーなツアーなど色々種類があることがわかったかと思いますが、基本的なスケジュールはどのツアーも変わりません

日帰りハロン湾ツアー

一般的な日帰りハロン湾のスケジュールを紹介します。

①バスでハロン湾へ(午前8時前後)

②乗船し、昼食(正午)

③アクティビティ

  • 4時間クルーズ…2つ(鍾乳洞/カヤック)
  • 6時間クルーズ…3つ(鍾乳洞/カヤック/ティートップ島)

※カヤックはバンブーボートに変更可能
※ティートップ島では、海水浴やハイキングができる

④バスでハノイへ

  • 4時間クルーズ…午後7時前後
  • 6時間クルーズ…午後9時前後

スケジュールについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

[ブログカード url=”https://ezstayhanoi.com/halong-1day-kakuyasu/”]

船上泊ハロン湾ツアー

次に一般的な船上泊ハロン湾のスケジュールを紹介します。

1日目

①バスでハロン湾へ(午前8時前後)

②乗船し、チェックイン、昼食(正午)

③2つのアクティビティ

鍾乳洞/カヤック/ティートップ島の中から2つ

⑥サンセットパーティー、クッキングクラス、夕食

夕食後はフリータイム、カラオケやイカ釣りの釣り竿が用意されていることが多いです。


2日目

①軽めの朝食

②アクティビティ

鍾乳洞/カヤック/ティートップ島の中から前日にしなかったアクティビティ

③部屋をチェックアウト、昼食

④下船し、バスでハノイへ

午後3~4時ぐらいにハノイへ戻ります。

スケジュールについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

ハロン湾ツアーのアクティビティ

ハロン湾は奇岩の景色で有名ですが、様々なアクティビティもハロン湾ツアーの楽しみですよね。アクティビティの内容を紹介していきます。

3つ₊1つのアクティビティ

スピードボート

ハロン湾ツアーでは3つのアクティビティが定番でした。

  1. 洞窟(鍾乳洞探検)…45分~60分程度
  2. カヤックまたはバンブーボート…30分~45分程度
  3. ティートップ島(6時間クルーズ・船上泊のみ)…45~60分程度

ティートップ島は6時間または船上泊クルーズに参加しないと行けないので、ティートップ島へ行きたいかどうかが、これまでのツアー選びの決め手の一つでした。

しかし、2024年に入って、「スピードボート」という新たなアクティビティが登場し、最大4つのアクティビティを楽しむことができるようになりました。スピードボートの体験時間は20分くらいです。今後はスピードボートの有無もツアー選びのポイントになってくると思います。

4時間クルーズ 6時間クルーズ 船上泊クルーズ
洞窟
ティエンクン洞窟

スンソット洞窟

スンソット洞窟
カヤック
またはバンブーボート
ティートップ島 ×
海水浴・ハイキング

海水浴・ハイキング
スピードボート ×

スピードボートは2024年末現在、カヤックやバンブーボートに乗る前に、追加料金(30万ドン程度)を払って体験します。しかし、まだ、定番アクティビティになっていないようで、6時間クルーズに参加しても、必ず体験できるわけではありません。

スピードボート以外のアクティビティは、ツアー料金に含まれていることがほとんどで、追加料金がかかることは普通はありません。ただ、カヤックまたはバンブーボートに関しては、別料金になることが稀にあるので、予約の際には、注意した方がいいでしょう。

どのアクティビティも共通して、一度船を降りて自由行動になります。船に戻る時間と船の外観や番号はしっかり覚えておきましょう。英語ツアーで集合時刻がよく聞き取れなかった場合、ガイドに確認すれば、教えてくれます。遅れてもクルーズ船は出発を待ってくれますが、みんなに迷惑をかけて気まずい雰囲気に…。

それでは各アクティビティを詳しくチェックしていきましょう。

洞窟(鍾乳洞探検)

4時間クルーズと6時間クルーズ(船上泊クルーズ)で訪れる洞窟が異なりますが、だいたいの流れは同じです。

①洞窟のある島で下船⇒②階段を上って洞窟入口へ⇒③鍾乳洞見学⇒④階段を下りて船に戻る

洞窟は入口と出口が異なります。見学をした後、船に戻る場所は下船したところと異なるので注意が必要です。出口の方に船が移動してくるので、船の形や番号を覚えておきましょう。

見学時間は1時間弱です。洞窟内を自由行動にするガイドさんと、グループみんなでまわるガイドさんがいます。ガイドの指示に従ってください。

ティエンクン洞窟(4時間)

ティエンクン洞窟はハロン湾でもっとも美しいと言われる洞窟です。4時間クルーズではティエンクン洞窟を訪れます。

ティエンクン(Thien Cung)とはベトナム語で、「天宮」という意味です。英語では「Heaven Cave」と呼ばれ、中に入るとまるで彫刻のような鍾乳洞の世界が広がっています。

スンソット洞窟(6時間・船上泊)

スンソット洞窟の面積は約12,200㎡で、ハロン湾で最大級の洞窟です。6時間クルーズでは、スンソット洞窟を訪れます。

スンソット(Sung Sot)とはベトナム語で「驚き」の意味です。英語では「Surprise Cave」と呼ばれ、名前の通り、中に入ると驚くような景色が広がっています。

カヤックまたはバンブーボート

ハロン湾ツアーは景色を見て楽しむだけのツアーではありません。世界遺産でカヤックを楽しめてしまうのもハロン湾ツアーの魅力の一つです。カヤックはちょっと心配…という人には、誰でも楽しめるバンブーボートもあるので年配の方や小さな子どもも安心です。

スンソット洞窟同様、一度船を下船します。カヤックとバンブーボート、どちらかを選び、それぞれの乗り場に移動します。ツアーガイドさんが船内に2人いる場合、下船の際に「カヤックの人は僕についてきてね」「バンブーボートの人は僕だよ」といった指示があります。

全員ライフジャケットを着ますが、カヤックを選んだ人は、パドルも持ちましょう。また、サンダルではない場合、靴を脱いで乗るのもおすすめです。

2人一組でカヤックに乗り込みます。一人参加の人は、一人で乗ってもいいし、他の一人参加の人と乗っても大丈夫です。

5歳くらいの子どもも大人と一緒にカヤックに挑戦しているのをよく見かけます。小学生以上で泳げるのであれば、大人と一緒にぜひ挑戦してみてください。

最初はどうやって進むの??となるかもしれませんが、少し漕いでみると段々慣れてきます。まったくカヤックをしたことがなくても、大丈夫ですよ。ただ、誰も乗り方の指導はしてくれませんので、がんばって。

1点、カヤックの注意点があります。

服がびしょびしょに濡れてしまうので、濡れてもいい格好ですること。水着や速乾性のある服がいいですね。靴はサンダルで。

貴重品を入れる小さなカバンを用意しておくのもいいですね。クルーズ船によっては、防水の貴重品袋を貸してくれます。

一方、バンブーボートは全く濡れません。ジーパンやロングスカートで参加してもなんの問題もありません。靴下&スニーカーでもOKです。

バンブーボートは、カヤックが心配な人だけでなく、写真をたくさん撮りたい人にも向いていますね。

スピードボート

今、ハロン湾で注目の最新アクティビティはスピードボートです。

クルーズ船内で、カヤックをするか、バンブーボートをするか、ガイドに質問されるのですが、このときに、それらに加えて、スピードボートに乗るかどうかも聞かれます。

つまり選択肢は、①カヤックのみ、②バンブーボートのみ、③カヤックとスピードボート、④バンブーボートとスピードボートの4つです。③④のバンブーボート有を選んだ人は、追加料金(約30万ドン)を現金で支払います。

カヤック・バンブーボート乗り場にスピードボート乗り場も併設しているので、乗り場到着したら、全員で下船し、自分のアクティビティのところへ移動します。

ガイドさんがスピードボートに案内してくれるので、船に乗り込みます。希望者全員が乗ったら、さっそく出発!猛スピードで、クルーズ船の数が少ないエリアに移動します。

こちらの面白さは、ぜひ動画で体験してみてください。

スピードボートに乗った後に、カヤックまたはバンブーボートも体験することができます。

スピードボートに乗らない人は、一足先に、カヤックまたはバンブーボートを体験してしまうので、早く体験が終わってしまった場合は、クルーズ船に戻って、スピードボートの人たちの帰りを待ちます。

現在、イージーステイハノイのツアーで、スピードボートがスケジュールに組み込まれているのは「ヘリテージクルーズ(スピードボートは別料金)」です。

※繁忙期は省略される可能性あり

ティートップ島

ティートップ島とは、ティートップというロシアの宇宙飛行士の名前に由来しています。ガガーリンの次に宇宙へ行き、初めて地球や宇宙空間を直に撮影した人です。

このティートップさんがハロン湾訪問中、ホーチミン主席とともに、この島に訪れたので、ソ連とベトナムの友好の記念に「ティートップ島」と名付けられました。

ティートップ島では、高台に上ってハロン湾の景色を眺めたり、ビーチで海水浴をしたりすることができます。滞在時間は45分程度なので、両方を楽しむにはちょっと時間が足りないため、どちらか一つを選んで楽しむ人がほとんどです。

ほんの少し海に入り、急いで景色を見ることも、急げば不可能ではありません。

景色を見るためには、島の奥にある階段を上ります。スンソット洞窟の階段よりきついですが、日頃歩いている人にとっては、そこまで大変ではありません。街歩き用のサンダルですたすた上っている女性も見かけます。

運動不足の人は足がちょっぴりガクガクするかも。

1番上まで行けば、ガイドブックに載っていそうな絶景が待っています。日本人は海水浴ではなく、こちらを選ぶ人が多いですね。

ビーチはかなり混んでいますが、海水浴もできます。水着をあらかじめ服の下に着てくるか、ティートップ島に到着する前に、船のお手洗いで着替えておきましょう。

クルーズ船でバスタオルを貸してくれることが多いです。また、最近は船内にシャワー室を完備している船も出てきました。島内にも、有料のシャワーがあります。

ところで、皆さん、ハノイは1年を通して暑いと思っていませんか。実は四季があり、冬のハロン湾は10度以下になることがあります。欧米人の中には冬でも海水浴をする人がいるかもしれませんが、11月後半から2月頃の海は泳げないと思った方がいいです。

お値段は高めではありますが、ティートップ島では軽食や飲み物も楽しめます。高台にも上らず、海水浴もせず、ゆっくり休憩する人もいます。

船上泊のアクティビティ

船上泊クルーズのアクティビティは、基本的に6時間クルーズと同じ「洞窟、カヤック、ティートップ島」です。しかし、6時間クルーズでは行われない、船上泊クルーズ定番のアクティビティもあります。

その代表例が「クッキングクラス」です。これは3つ星から5つ星まで、多くのツアーで取り入れられており、揚げ春巻きか生春巻きを作ります。日本人にとってはそこまで珍しくありませんが、欧米人の方にとっては、新鮮な体験のようです。

そして、なぜかクルーズ船には必ずと言っていいほど、釣り竿が備え付けられています。これは、夜のフリータイムにイカ釣りを楽しむためなのですが、私は今まで1度もイカを目撃したことがありません。本当に釣れるのでしょうか…。

ハロン湾の見どころ!主要な奇岩

アクティビティが盛りだくさんのハロン湾ツアーですが、そもそもハロン湾ツアーは風景を楽しむツアー。見逃してはいけない2つの岩を紹介します。

どちらの岩も、ランチを食べているときに、見過ごしてしまった…ということがないように。食事中でも席を立って、写真を撮りにいって大丈夫ですよ。

20万ドンの岩「香炉岩」

香炉のような形をした「香炉岩」。ベトナムの通貨「20万ドン札」にはこの香炉岩が印刷されています。

ツアー参加時には20万ドン札をお忘れなく。

闘鶏岩

ハロン湾のシンボル的な岩の「闘鶏岩」2羽の鶏が向き合って闘っているように見えます。

英語では「Kissing Rocks」と呼ばれ、闘っているのではなく、キスをしている2羽の鶏に例えられます。

この岩ですが、みなさん、表から写真を撮ることに夢中になりますが、岩を通過後、裏側から眺めると、鶏とは全く異なるものに見えてきますよ。実際にハロン湾へ行き、確かめてみてください。

奇岩を見るなら日本語ツアーがおすすめ?

これらの奇岩をしっかり見て、写真もばっちり撮りたいならば、日本語ガイドのツアーに参加することをおすすめします。

というのも、英語ツアーの場合、岩を通り過ぎているのにもかかわらず、ガイドが案内がないことが、時々起こるからです。

100%とは断言できませんが、日本語専門のツアー会社「JVTA Tourism」のガイドが、岩の前を通過時に参加者に知らせなかったことは、私の経験ではありません。そして、皆、せっせと参加者のグループ写真を撮影してくれます。

朝日と夕日

ハロン湾の夕日

朝日が昇るハロン湾、そして、夕日が沈むハロン湾、サンライズとサンセットの景色も見どころの一つです。

朝日は船上泊クルーズのみでしか楽しめません。

夕日は6時間クルーズでも見ることができますが、4時間クルーズは12時に出航し、午後4時頃に港に戻ってきてしまうため、ちょっと難しいです。

ただ、朝日については、かなり見られる確率は低いです。ハロン湾の明け方は霧がかっていたり、曇っていたりすることが多いのです。

一方、夕日は高確率で見ることができます。曇りの日でも、日が沈む頃になると、うっすら太陽を眺めることができることも、少なくありません。

6時間クルーズや船上泊クルーズはサンセットパーティーが開催されることが多いです。デッキで、ワインやお菓子、フルーツを楽しみます。

サンセットパーティーがない場合、ちょっとした軽食が船内で出されます。

ハロン湾ツアーの食事

ツアー旅行の食事…少しでも美味しい方がいいですよね。ハロン湾クルーズの食事内容についても、深掘りしていきます。

どんなものが出るの?

ハロン湾クルーズの食事は、肉料理もありますが、ハロン湾というだけに、地元の海の幸を使った料理が多いです。

定番はイカの炒めものです。夜のフリータイムでのイカは釣れた試しがありませんが、ハロン湾はイカが名物です。先に紹介したイカのすり身揚げは必ず出てくるわけではありませんが、美味しいですよ。

昔は英語のツアーだと海老が出てこない…なんてこともありましたが、現在は海老はほとんどのツアーの料理にで出てきます。

他にも、カキやシャコなども、よくツアー料理の一品になっています。

5つ星船上泊クルーズに乗ると、ちょっとしたレストランのような感じでお料理が出されることもあります。

食事の回数

日帰りツアーは基本的に、昼食のみがついています。食事ではありませんが、6時間クルーズは、ツアーの最後の方にちょっとしたお菓子やフルーツが振舞われます。

船上泊ツアーは、1日目の昼食と夕食、2日目の朝食と昼食が付いています。6時間クルーズ同様、サンセットパーティーが開かれるので、夕食前にフルーツなどをつまめます。また、タイミングはツアーに寄りますが、クッキングクラスで作った春巻きも食べられます。

日帰りクルーズ 1回(昼食)
※6時間クルーズの場合、サンセットパーティー有
船上泊クルーズ 4回(昼食、夕食、朝食、昼食)

食事の形式

食事は、ビュッフェ形式、複数人で食べる大皿料理、個別に出される料理の3タイプがあります。

ビュッフェ

コロナ以降、日帰りツアーのランチで主流になりつつあるのがビュッフェ形式の食事です。ベジタリアンやビーガンの人でも、好きなものを選んで食べることができ、日本人が好きな海老や牡蠣なども食べ放題です。

船上泊ツアーも、朝食や昼食はビュッフェのことが多いです。

大皿料理のランチ

値段が手ごろな船は、日帰り、船上泊問わず、大皿料理のことが多いです。6人がけ、または4人がけのテーブルで、同席になった人と一緒に食べます。料理を取り分けて食べることに抵抗がない人は、会話のきっかけになるかもしれません。

写真は料理の一部です。肉料理や魚料理などが次々と運ばれてきます。

ここだけの話ですが、日帰りツアーに関していうと、ビュッフェよりも大皿料理の方が味はおいしい確率が高いように私は感じています。

個別の料理

4つ星または5つ星の船上泊クルーズに参加すると、夕食は一人ずつ出されるコースメニューになることが多いです。

飲み物は有料

ハロン湾ツアーに参加する上で一つ覚えておくべきことがあります。それは、飲み物は有料だということ。ツアー中、他にお金がかかることはありませんが、飲み物を買える現金だけは用意してください。

ハロンのローカルビールなども楽しめます。飲み物の値段はビール1本が4万ドン(約240円)ぐらいからで、街中よりやや高めです。

また、船上泊クルーズ船やちょっとラグジュアリーな日帰りクルーズ船には、ミニバーがついています。有料ですが、クルーズ中いつでも、ビールやジュースだけでなく、カクテルなども注文することができます。

船上泊ツアーでは、夕方から夜にかけて、カクテルを1杯注文したら、もう1杯カクテルがもらえるハッピーアワーになることも多いです。

どのツアーでも、バスの中でペットボトルの水が配られますが、ハロン湾は使い捨てのプラスチック容器の持ち込みが禁止されているので注意してください。そのため、車内でもらったペットボトルの水は置いていかなければなりません。使い捨てではない、水筒に飲み物を入れていくのはOKですよ。

夕食付のツアー

2023年までは、ハロン湾日帰りツアーで夕食付のツアーはなかったのですが、2024年より、JVTATourismの日本語ハロン湾ツアーは夕食付となりました。

4時間クルーズでは、ハノイに戻ってきてからハノイ名物のブンチャー(おこわに変更可能)を、6時間クルーズでは、サービスエリアでフォーを食べます。夕食なしも選択できるので、食事は好きな物を食べたいという人にも対応しています。

ハノイーハロン湾間の移動について

ハノイからハロン湾へは約150km。高速道路ができたとはいえ、日帰りハロン湾ツアーの半分は移動に費やされてしまいます。移動が快適かどうかも、ツアー選びの重要なポイントです。

ホテルロビーでピックアップ

ハロン湾ツアーに限らず、ハノイ発のツアーは、朝、ガイドがホテルまで迎えに来てくれます。ホテルまでピックアップがあるのは、決して特別なサービスではありません。

ツアーを予約すると、「8:00-8:15」などと、ピックアップ時刻が指定されるので、その間、ロビーで待ちます。

ホテルのロビーで待っていると、ガイドがやってきて、名前を呼ばれるので、後はガイドについていき、バスに乗車するだけです。このとき、名前の確認だけは忘れずに。大きなホテルの場合、色々な会社のガイドがピックアップにやってきます。間違って別のツアー参加しないように気をつけてください。

Airbnbなどで予約した民泊に宿泊している場合、ロビーがないので、建物の前で待ちます。最近は予約時に、LINEやWhatsApp等のメッセージアプリを登録ができることも多いので、ロビーがない民泊でもガイドと簡単に落ち合えるようになってきています。

ピックアップエリア範囲

Googleマップ(ホアンキエム区)

ホテルロビーでピックアップと書きましたが、ピックアップできるエリアは、どのツアーも「ホアンキエム区」内です。Googleマップの赤線で囲まれた中にあるホテルの場合、ホテルへ直接ピックアップがあります。線路と川に囲まれたエリアです。

それ以外の場所に宿泊している人や、ハノイ在住者の人は、各ツアー会社が指定する場所に、タクシーなどで集合することになります。

しかし、日本語の旅行会社「JVTA Tourism」は、ホアンキエム区以外でも、日本人がよく利用するホテルへのピックアップがあります。例えば、シェラトンホテルやロッテホテル、ホテルデュパルク(旧ニッコーハノイ)などです。「既にホアンキエム区の外にホテルに予約してしまったよ!」という人は、JVTAのツアーをチェックしてみてください。

高速道路の使用

以前は、一般道利用の安いツアーがありましたが、現在日帰りハロン湾ツアーは高速道路を利用します。そもそも、日帰り6時間クルーズの場合、高速道路を利用しないと、ツアースケジュールを1日の中で終えることができません。

バスの種類

2024年現在、ハロン湾ツアーのバスには、「スタンダードなバス」と「リムジンバス」と呼ばれるバスの2種類があります。

スタンダートなバス

スタンダードなバスは4列シートですが、日本人の体には十分なサイズだと思います。大人数を一度に運ぶことが多いので、朝のピックアップに時間が長くかかりがちです。

リムジンバス

日本でリムジンバスというと空港へ行くバスのことを思い浮かべる人が多いと思いますが、ベトナムでリムジンバスというと、ゆったりとした座席配置のバスのことを意味します。

本物のリムジンを使っているわけではありません。

一般的なバスよりちょっと広くて、座席がふかふかしているバスくらいに思っていてください。

ラグジュアリータイプのツアーはこのバスを利用するのですが、スタンダードタイプのツアーでも、追加代金を払うことで、リムジンバスに変更することが可能な場合もあります。高速道路ができたとはいえ、バスの乗車時間は長いので、リムジンバスへの変更はおすすめです。

休憩所について

ハノイからハロン湾の港までは、行き・帰り、それぞれ1回ずつ、20~30分程度の休憩があります。

行きの休憩は、多くのツアー会社が「真珠養殖の見学」と兼ねて休憩を取ります。もちろん、コーヒーなども売っていますよ。

真珠養殖の見学ができない休憩所に行くこともあります。真珠養殖の見学は、スケジュールに正式に組み込まれているわけではないので、「行けたらラッキー」と思っていてよいかもしれません。

真珠養殖の見学ができる休憩所は、入口と出口が異なります。バスのナンバーを覚えてえおいてください。出口の先にある駐車場でたくさんのバスが待機しているので、集合時刻になったら自分のバスに乗り込みましょう。

他の休憩所でも、バスのナンバーは覚えておいた方がいいですよ。似たようなツアーバスがたくさんあります。

帰りの休憩は、高速道路のサービスエリアになることが多いです。6時間クルーズでは、ハノイ帰着時刻が遅くなるので、この休憩で晩ごはんを食べるのもいいかもしれません。

ハロン湾現地集合

港で現地集合

ハロン湾ツアーは、ハノイ市内から参加しなくても大丈夫です。港に現地集合し、ハノイから来たグループに合流することができます。

ハロン湾の街には、大きな遊園地や市場、ビーチなどがあります。ハロン湾のホテルに宿泊して、そういったものを楽しみたい方もいるのではないでしょうか。

そんな方のために、ハロンの街からスタートするハロン湾ツアーが、もともとあるのですが、ハノイ発のツアーの方が選択肢が多いので、現地で合流するやり方はおすすめです。

ホテルからタクシーで港に移動し、指定された場所でガイドを待ちます。11時30分~12時頃、ハノイからのツアーが港に到着します。

最近は、メッセージアプリを使って、ハノイから他の参加者と一緒にやってくるガイドさんと連絡を取ることもできるので、現地での合流も難しくはありません。

ツアーから空港へ直行

ハノイから日本へ帰る飛行機は、深夜便が多いです。そのため、ハノイ市内に戻らず、直接ノイバイ空港へ向かいたい人も少なからずいるかと思います。

そんな場合は、どのハロン湾ツアーもイオンモール(ロンビエン)で、バスを降り、そこから空港へ向かうことが可能です。

Googleマップ(イオンモール⇒ノイバイ空港) 

イオンモールの中に入ってしまえば、待機しているタクシーに乗ったり、グラブ(配車アプリ)で車を呼んだりすることができ、そのまま空港へ行くことができます。

この方法なら、旅行最終日にハロン湾ツアーへ行くことも可能です。

1点気をつけなければならないのは、このことを知っている悪質な白タクドライバーが、イオンモール前で待機している可能性があります。旅の最後に散々な目にはあいたくないかと思うので、グラブ(配車アプリ)をダウンロードしておくのがよいでしょう。

ちょっと気になるチップ事情

ベトナムでは、チップは強制ではありませんが、チップを渡しても喜ばれます。ハロン湾ツアー中、チップを渡しても良い場面を3つ紹介します。

バンブーボート

カヤックを選んだ場合は不要ですが、バンブーボートに乗る際は、船頭さんにチップを渡すと喜ばれます。

具体的には、2万ドン札(約120円)または5万ドン札(約300円)1枚が良いでしょう。1万ドン札(約60円)でも大丈夫です。

ただ、ちょっと残念なことに、4時間クルーズのバンブーボートの船頭さんの中には、チップを自ら要求してくる人がいまだにいます。6時間クルーズのバンブーボートではそんなことはないんですけどね。

船のスタッフへ

ハロン湾クルーズの下船が近づくと、各テーブルに封筒が置かれていることがあります。「なんだこれは?」と、思うかもしれませんが、船のスタッフへのチップ用の封筒です。

もちろん、こちらも強制ではありませんが、数万ドンを入れておくのがよいと思います。

ガイド&ドライバー

そして、最後にバスから降りる際、ガイドとドライバーにチップを渡すのも良いかもしれません。

最近のガイドは、日本語ガイドも英語ガイドもともに、笑顔を絶やさず、参加者が楽しめているか、常に気にかけてくれる人が本当に多いです。また、安全運転を心がけて走るドライバーも増えているように感じます。

ハノイの現地ツアーのレベルがさらに上がることを期待して、チップを渡してもいいかもしれません。

ハロン湾飛行機ツアーもある!

ここまで、ハロン湾ツアーといえば、クルーズツアーなのが当たり前のように書いてきましたが、実はハロン湾では、遊覧飛行を楽しむこともできます

25分間という短い時間ですが、船からでは味わうことのできない感動があります。私も2024年、初めて体験しましたが、離陸するときからテンションがかなり上がってしまいました。

トゥアンチヤウ港の一角に飛行機が待機しており、そこから飛行機に乗り込みます。

中はこんな感じ。

飛行機は一度水上に出て、そこから離陸していきます。みなさん、スマホ撮影に一生懸命でした。

ハロン湾の風景はこれまで何度も見てきましたが、上空から見るのは初めての体験です。人生で初めて飛行機に乗ったときと同じくらいテンションが上がっているのを感じましたよ。

1フライト200万ドン(約12,000円)で、忘れられない思いでをつくってみてはいかがでしょうか。

ハノイ市内から遊覧飛行の乗り場までは、バスや専用車を使って移動します。遊覧飛行を午前中に体験すれば、ハノイ発のハロン湾クルーズに合流することも可能です。

専用車が必要な人はこちらのページもチェックしてください。ハノイ⇔ハロン湾間の往復は、300万ドン(約18000円)で手配できます。

ハロン湾ツアーおすすめの季節

8月のハロン湾

基本的に1年を通して、いつでもハロン湾クルーズを楽しむことができますが、個人的には春・夏・秋がおすすめです。

ベトナムというと南国のイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、ハロン湾がある北部ベトナムに限ってはそんなことはありません。冬(12月~1月)は、ビーチで泳ぐことは難しいですし、カヤックで濡れるだけでも寒いです。

さらに、2月から3月頃、海面の水位が低くなるようで、カヤックが思う存分楽しめなくなります。4時間クルーズのカヤックエリアは、部分的に浅瀬のようになってしまいます。私は一度、カヤックが砂の上に乗り上げてしまい、身動きがとれなくなり、「本当にピンチだ!」と思ったことがあります。なんとか、パドルを使って、浅瀬から脱出できたときには、ホッとしました。

12月のハロン湾

また、冬のハノイは寒いだけでなく、天気もあまりよくありません。曇りや小雨の日が多いです。

しかし、曇りのハロン湾も水墨画のような風景に趣があるので、絶対にNGというわけではありません。台風が来る心配もありません。

7月下旬から9月頃は、天気が良い日はいいのですが、台風が来ることがあるので、ハロン湾クルーズが中止になる可能性があることを心づもりしておく必要があります。

どこの旅行会社も欠航が朝までにわかった場合、無料でキャンセルや日程変更が可能です。ごく稀に、ハノイ市内からバスが出発後、出航停止の指示が出ることがありますが、その場合は、全額返金はされません。その時の状況に応じて、一部の代金を支払う必要があります。

ハロン湾ツアーの服装と持ち物

ハロン湾ツアーに着ていく服や持っていく物、気になりますよね。2024年は1年で合計5回ほどハロン湾ツアーに参加している、私の経験をもとに、ハロン湾ツアーにおすすめの服装と持ち物を解説していきます。

服装

定番スタイル

【帽子、半袖または長袖のTシャツ、羽織物、乾きやすいパンツ、スニーカー】、最近の私のハロン湾ツアー参加時の定番スタイルです。冬以外は、だいたいこのような感じの格好で大丈夫でしょう。

基本的に動きやすい服装をすればよいのですが、ハロン湾ツアーの服装のポイントは歩きやすい靴と乾きやすいボトムスです。

とくに、ティートップ島で山登りをし、上からハロン湾の絶景を眺めたいと考えている人は、歩きやすい靴で参加してください。

ただ、すべて階段になっているので、歩けるサンダルなどでも問題ありません。自分が歩きやすい靴なら何でも大丈夫ですよ。

カヤック、とくに6時間クルーズのカヤックに参加予定の人は、ボトムスにも注意が必要です。

4時間クルーズのカヤックは古いタイプで漕ぐのが難しいのですが、意外と水が中に入ってきません。一方、6時間クルーズのカヤックは漕ぐのはとても簡単なのですが、カヤックの中に水が入りやすいです。乗る前から、カヤックの中が水浸しになっていることも多いです。夏はすぐに乾くので、乾きやすい服で参加し、秋から春にかけては着替えを持っていくのがいいでしょう。着替えは船内のトイレで可能です。

6時間クルーズのカヤックを体験するときは、裸足になる人も多いです。カヤックに乗る前に脱げば大丈夫ですよ。

カヤックではなくバンブーボートに乗るのであれば、おしゃれをしていっても大丈夫です。

3月はじめ

そして、冬のハロン湾の服装には注意が必要です。写真は3月はじめの様子ですが、みなさん、ショート丈のダウンを着るなど、それなりに防寒対策をして参加しています。

ベトナム北部の冬は、甘くみていると痛い目にあいます。ハロン湾ツアーは、海上のツアーなので、ハノイの街歩きよりも寒さを感じるかもしれません。

とはいえ、手がかじかんで動かせないという寒さになることはありません。1月、2月であっても、東京や大阪の3月と11月ぐらいの服装をイメージして、冬のハロン湾ツアーに参加すると良いと思います。

持ち物(日帰りツアー)


※日焼け止めがなかったので、他のもので代用して写真を撮りました

日帰りツアーに参加する場合、極論、手ぶら参加もOKです。

飲み物を購入したり、スピードボートに乗船したり、しなければ、一銭も使わずツアーを終えることが可能です。

ただ、そうは言っても、水くらいは買いたいですし、チップも渡したい場面が出てくるかもしれないので、財布だけは必須ですね。細かいお金を多めに入れておくのがおすすめです。また、財布の中に20万ドン札をしのばせておくと、20万ドン札に描かれた岩の実物と一緒に記念写真を撮ることができます。

そして、忘れることはないと思いますが、スマホ。必要な人はカメラ。ちなみに、ハロン湾はところどころネット環境があまりよくないです。電話は使えます。

写真や動画をたくさん撮りたい人は、モバイルバッテリーも一緒に持っていくといいかもしれません。クルーズ船内やバスの中で充電ができることも多いのですが、私はモバイルバッテリーは必ず持っていきます。

スマホがカヤックやビーチで濡れるのが心配な人は、スマホの防水ケースがあってもいいかもしれません。船内で5万ドン(約300円)くらいで購入できる場合もあります。私は使っていません。

お金とスマホがあれば何とかなるのですが、ビーチで泳いだり、ラグジュアリー船のジャグジーに入りたい人は、水着も必要です。バスタオルが船についていることもありますが、タオルを持参しなければならないツアーもあります。また、泳がなくてもカヤックをするのであれば、濡れる可能性が高いので、小さめのタオルを持っていくことをおすすめします。

後は、天気に応じた日焼け対策用品、日焼け止めサングラス帽子などを持っていってもいいかもしれません。私自身は、帽子ぐらいしか持っていきません。個人的な感覚では、ハロン湾で日差しがまぶしすぎると感じたことは、ほとんどありません。

また、カヤックとバンブーボートは雨の日でも実施されるので、濡れたくない人はレインコートがあってもよいです。

日帰りツアーの持ち物まとめ

■私が持っていくもの/人によっては必要なもの

  • 財布(細かいお金&20万ドン札)
  • スマホ(カメラ)
  • モバイルバッテリー
  • タオル(カヤックでの足ふき用)
  • 帽子
  • スマホ防水ケース
  • 水着
  • 日焼け止め
  • サングラス
  • (レインコート)

※パスポートは不要
※ペットボトルなど使い捨てプラスチックは持ち込み禁止

持ち物(船上泊ツアー)

日帰りツアーは手ぶら参加OKですが、船上泊ツアーは一つ必ず持っていかなければならないものがあります。それはパスポートです。船上泊クルーズはホテルと同じ扱いになるため、宿泊するのにパスポートが必要です。

あとは、日帰りツアーの持ち物を踏まえて、普段自分がホテルに宿泊する際に必要なものを持っていってください。着替えの他に、コンタクトレンズや化粧品など人それぞれですよね。

バスタオルや歯ブラシ、シャンプーなどは3つ星クルーズでも完備されています。とくにこだわりがないのであれば、持参する必要はありません。日帰りクルーズでは、タオルがあった方が便利ですが、船上泊ではタオルはなくても大丈夫です。

お金は、少し多めに現金(ベトナムドン)を持っていくか、クレジットカードを持っていった方がよいです。というのも、飲み物を飲む機会が増えるからです。夕方から夜にかけては、ハッピーアワーになるので、サンセットを見ながらカクテルを楽しむ、なんていうのもいいですよね。また、5つ星の船の中には、ちょっとしたスパがついていることがほとんどです。ネイルやマッサージを船内で楽しむことができます。

そうそう、クレジットカードでの支払いですが、ベトナムでは手数料(3.5%ほど)は利用者負担が一般的なので注意してください。

船上泊ツアーの持ち物まとめ

■私が持っていくもの/人によっては必要なもの

  • 【重要】パスポート
  • 財布(多めにお金をもっていくorクレジットカード)
  • スマホ(カメラ)
  • モバイルバッテリー
  • 水着
  • 帽子
  • 着替え
  • 宿泊に必要な物(化粧品など)
  • スマホ防水ケース
  • 日焼け止め
  • サングラス

※ペットボトルなど使い捨てプラスチックは持ち込み禁止

スーツケースの持ち込みについて

よくある質問の中に、「スーツケースを持ってハロン湾ツアーに参加できるのか?」というのがあります。

答えは、もちろんイエス。

ツアー終了後、そのまま帰国する人や、ハロン湾でツアーグループと別れ他の場所へ移動する人など、大きな荷物を持って参加する人は大勢います。

ハロン湾ツアーの選び方

様々な種類のハロン湾ツアー、どのように自分の旅に合ったツアーを選んでいけばよいのでしょうか。

STEP1 船上泊/日帰り6時間/日帰り4時間

船上泊クルーズ船

最初に説明したように、船上泊ハロン湾ツアーは、基本的に日帰りハロン湾ツアー(6時間クルーズ)と同じ航路をたどります。

では、何が日帰りツアーと違うかと言えば、朝日や夕日をデッキで眺め、ゆっくりハロン湾で過ごせることでしょう。

日帰りか船上泊か、選ぶポイントはハロン湾でゆっくり過ごしたいか、時間を節約したいかどうかだと思います。

そして、日帰りで行くと決めた人は、4時間クルーズか6時間クルーズかをきめなければなりません。4時間クルーズは船の選択肢はほとんどありませんが、「早くハノイに帰ることができる」というメリットがあります。

ハノイは夜も面白いです。街の中心部には、タヒエン通りという路上飲み屋通りがあります。金・土・日の夜は、ナイトマーケットも開催され、ホアンキエム湖一帯が歩行者天国になります。ハノイの夜をしっかり楽しみたいという人は4時間クルーズを検討してみるのもありです。

STEP2 どんな船に乗りたいか?

日帰りで行くか、船上泊で行くかを決めたら、次はどんな船に乗りたいかを考えます

4時間クルーズの場合、選択肢はほとんどないのですが、この記事で紹介してきたように、ハロン湾ツアーは、6時間クルーズと船上泊クルーズには、スタンダードタイプな船の他に、船内にプールやラウンジなどがついた、ちょっとラグジュアリーな船があります。また、スピードボートが体験できるツアーなど、ほんの少しアクティビティに工夫を凝らしたツアーもあります。

自分がどんな船に乗りたいか考えましょう。

航路とメインとなるアクティビティは基本的にどのツアーも同じです。鍾乳洞やカヤックはどのツアーでも体験できますよ。

STEP3 英語ガイドーor日本語ガイド

最後に英語ガイドで行くか、日本語ガイドで行くかを考えます。

日本語ガイド付きのツアーは、ツアー数が少なく、船の選択肢があまりありません。日本語ガイド付きのツアーを選ぶと、【英語のもっとも安いツアーよりも、船やバスのレベルは高いが、ものすごくラグジュアリーというわけではない】というところでしょう。

英語が多少わかる、海外旅行は2回目以上、と言った人は英語ツアーでも問題ないと私は思います。というのも、ハロン湾ツアーは博物館や美術館の見学があるわけではないので、難しい英語の説明はほとんどないからです。あるとしたら、ハロン湾の成り立ちくらいでしょうか。この記事の冒頭に説明があるので予習しておきましょう。あとは、集合時刻だけ聞き逃さないようにすれば、大丈夫です。

「とにかく安いツアーで行きたい!」「プール付きのツアーで行きたい!」というはっきりとした思いがある人は、英語ガイドも検討し、自分が乗ってみたい船のツアーに参加してみましょう。

ただ、初めての海外旅行であったり、英語が本当に苦手なのであれば、日本語ツアーが断然おすすめです。料金も2倍も3倍もするわけではないので、安心料と思えば高くはないはずです。また、英語はわかるけれでも、日本人同士で気楽に日本語で話したい、そんな人にも日本語ツアーはおすすめです。

ハロン湾ツアーの予約方法

さあ、ここまで来たら、後はハロン湾ツアーを予約するだけです。

事前にネット予約

最近は海外の現地ツアーを日本で予約できる旅行サイトが増えてきています。

※上記予約サイトはイージーステイハノイとは全く関係ありません。ご自身の責任で予約してください。

船上泊ツアーについては、booking.comなどホテル予約サイトにも掲載されています。ただ、ホテル予約サイトから予約すると、ハノイーハロン湾間の送迎がついていないこともあるので注意が必要です。その場合は、専用車などを利用して、自分でハロン湾まで移動します。

また、イージーステイハノイでも各種ハロン湾ツアーを英語・日本語ともに手配しています。イージーステイハノイで手配した場合、日本人がメールで対応します。小さなことでも日本語でお気軽にご相談ください。

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ハノイ現地で直接予約

ハノイ到着後、ハノイ市内の旅行代理店やホテルでも予約可能です。直接、旅行代理店のスタッフと英語で話しながら、ツアーを決めることができます。

出発日直前だと、希望のツアーが満席のことがあるので注意が必要です。

料金はネットで購入するより、安いこともあります。ただ、店頭に記載している料金は、ハノイーハロン湾間のバス代が抜かれていることがあります。ネット予約以上に、ツアー内容をきちんと確認する必要があります。

まだまだある!おすすめハロン湾ツアー

最初におすすめツアーを3つ紹介しましたが、まだまだ他にもイージーステイハノイおすすめのツアーはありますよ。

ハロン湾日帰り4時間【日本語】160万VND… JVTA

日本円金額:9,700円 ※日本円での支払いも可能

ざわわのおすすめポイント

  • 4時間クルーズなので早めのハノイ帰着
  • 料理が美味しい!シャコはないけれど、6時間クルーズとほぼ同じメニュー
  • トイレがきれい
  • 日本人ばかりなので、スケジュールやマナーを守る人が多い
  • 夕食付(ブンチャーorおこわ)

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ハロン湾日帰り6時間【英語】165万VND…Heritage

日本円金額:約9900円 ※お支払いはベトナムドン

ざわわのおすすめポイント

  • スピードボートの体験可能(追加料金30万ドン)
  • ジャグジー&ラウンジ付きのラグジュアリー船
  • ニンビン(チャンアン)とセットの1泊2日ツアー有

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ハロン湾日帰り6時間【英語】170万VND…SONATA

日本円金額:約10,200円 ※お支払いはベトナムドン

ざわわのおすすめポイント

  • ベトナム伝統音楽が楽しめる
  • ジャグジー&ラウンジ付きのラグジュアリー船
  • リムジンバス利用

2024年12月末まで特別価格130万VND(約7,800円)

ハロン湾ツアー予約ボタン

ハロン湾船上1泊2日(5つ星)…Athena Cruise

日本円金額:約29,100円~

ざわわのおすすめポイント

  • ラグジュアリー気分が味わえる5つ星船上泊
  • もちろんリムジンバスでの往復移動
  • 各部屋にプライベートバルコニー付き

ハロン湾ツアー予約ボタン

バッチャン村&ハロン湾日帰り【日本語】290万VND

日本円金額: 約17,400円

ざわわのおすすめポイント

  • 人気のバッチャン村とハロン湾へ1日で行ける!
  • ハロン湾クルーズは日本語ガイド付き
  • 日本語ドライバーの専用車でバッチャン村へ

ハロン湾ツアー予約ボタン

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EZ STAY Hanoiのクチコミ

当サイト、イージーステイハノイより、ツアーを予約してくれた方のクチコミです。参考にしてください。

ハロン湾ツアーまとめ

ハロン湾はベトナムを代表する世界遺産であり、観光スポットです。初めてのベトナム、初めてのハノイであれば、ぜひ訪れてほしい場所です。

2024年現在、ハロン湾ツアーは主に、船上泊ツアー、日帰り4時間ツアー、日帰り6時間ツアーの3種類があります。

4時間クルーズも6時間クルーズも、カヤックと鍾乳洞見学はできますが、6時間クルーズはそれらに加えて、ティートップ島で海水浴やハイキングもできます。追加料金がかかりますが、6時間クルーズは、スピードボートの乗船も可能です。

基本的なスケジュールはどのハロン湾ツアーも変わりませんが、ツアー会社によって、ハノイからのバスやクルーズ船、食事の内容などが異なってきます。バス、クルーズ船、食事などに注目して、自分に合ったハロン湾クルーズを選んでみてください。日本語ガイドのツアーも、そこまで高くないのでおすすめです。

また、最近はクルーズ船だけでなく、ハロン湾上空の遊覧飛行もはじまりました。遊覧飛行を楽しんでから、ハロン湾ツアーに参加するのもおすすめです。

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ざわわ

この記事を書いている人【ざわわ(1983年生)】

旅行をきっかけにベトナムにはまる。日本人宿イージーステイハノイのスタッフとして、ベトナム・ハノイに約6年在住。宿休業と結婚を機に、日本へ帰国。

現在は、年に数回ベトナムで取材を行い、当サイトEZ STAY Hanoiを管理している。


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