シンチャオ&こんにちは!ハノイの日本人宿「イージーステイハノイ」です。
海外旅行へ行く人がかなり増えてきた2024年!ベトナム・ハノイ旅行を予定している方なら、誰もが検討する「ハロン湾ツアー」。
この記事では、「日帰りハロン湾ツアー」の2024年最新情報にについて徹底解説しちゃいますよ。日帰りハロン湾ツアーに行くか悩んでいる方、また、どのツアーに参加したらいいか考えている方、必見の記事です。
※この記事は、2024年3月イージーステイハノイのスタッフが実際にハロン湾ツアーに参加して書いています。
船上泊ツアーについてはこちらの記事
そもそもハロン湾ってどんなところ?
ハロン湾は1994年に登録されたベトナムを代表する世界遺産です。エメラルドグリーンの海からにょきにょきと大小3000あまりの石灰岩の奇岩が突き出ているその風景は、とても神秘的です。
また、ハロン湾はベトナム北部を代表する観光地でもあります。ハノイを訪れる人のほとんどが、ハロン湾へも足を延ばしますよ。
ハノイからハロン湾への道のりは約150kmです。以前は4時間ほどかけなければハロン湾へ行くことができませんでしたが、今は高速道路の利用が一般的です。早ければ約2時間ほどでハロン湾へ着いてしまいます。
※ツアーの場合、休憩などを含むので、2時間半~3時間かかります
日帰りハロン湾ツアーの概要
2種類の航路
2024年現在、ハロン湾クルーズには2つの航路があります。一つは港の近くをクルーズする4時間の航路、もう一つはより遠くまで行く6時間の航路です。
料金
英語ツアー 90万VND(約5400円)程度~
日本語ツアー 160万VND(約9600円)程度~
4時間クルーズと6時間クルーズに、値段の差がほとんどありません。6時間クルーズの方が、運航している船の数が多いので、安くなることもあります。
所要時間
4時間クルーズツアー…13時間程度(8時~21時ぐらい)
6時間クルーズ…11時間程度(8時~19時ぐらい)
スケジュール
一般的なハロン湾のスケジュールを紹介します。
①バスでハロン湾へ(午前8時前後)
②乗船し、昼食(正午)
③アクティビティ
- 4時間クルーズ…2つ(鍾乳洞/カヤック)
- 6時間クルーズ…3つ(鍾乳洞/カヤック/ティートップ島)
※カヤックはバンブーボートに変更可能
※ティートップ島では、海水浴やハイキングができる
④バスでハノイへ
- 4時間クルーズ…午後7時前後
- 6時間クルーズ…午後9時前後
スケジュールについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
実はどのツアーも内容は同じだった!
ハロン湾ツアーを予約しようとすると、色々な種類があり悩んでしまいます。しかし、実はどの日帰りツアーも、ほとんど同じ内容です。
船の上で食事をし、その後、カヤックと鍾乳洞を楽しみます。6時間クルーズはこれに加えて、ティートップ島での海水浴とハイキングが楽しめます。
料金の違いについて
日帰りハロン湾ツアーと言っても、90万ドン(約5400円)くらいのツアーから、200万ドン(約12,000円)以上するツアーまで色々な種類があります。
ツアー内容が同じなのに、なぜハロン湾ツアーに値段が違いのあるのか気になりますよね。
ハロン湾クルーズの料金は、送迎車やクルーズ船、お料理のランクによります。また、同ランクのツアーでも日本語ガイドの方が高くなります。
そして、ちょっとマル秘的なことですが、ハノイ発のツアーは、旅行会社がツアーを催行し、代理店やホテル、販売サイトが販売するという仕組みになっています。同じ旅行会社のツアーでも、販売している場所によって値段が異なるのはよくあることです。
イージーステイハノイも代理店として、ツアーを販売しています。
3つのアクティビティを紹介
ハロン湾ツアーには3つのアクティビティがあります。
- 洞窟(鍾乳洞探検)…45分~1時間程度
- カヤックまたはバンブーボート…30分~45分程度
- ティートップ島(6時間クルーズのみ)…45分程度
4時間クルーズ | 6時間クルーズ | |
洞窟 | 〇 ティエンクン洞窟 |
〇 スンソット洞窟 |
カヤックまたはバンブーボート | 〇 | 〇 |
ティートップ島 | × | 〇 海水浴・ハイキング |
これらは、にツアー料金に含まれていることがほとんどで、追加料金がかかることは普通はありません。ただ、カヤックまたはバンブーボートに関しては、別料金になることがあるので、現地の代理店で予約するときなどには、注意した方がいいでしょう。
また、どのアクティビティも共通して、一度船を降りて自由行動になります。船に戻る時間と船の外観や番号はしっかり覚えておきましょう。英語ツアーで集合時刻がよく聞き取れなかった場合、ガイドに確認すれば、教えてくれます。遅れてもクルーズ船は出発を待ってくれますが、みんなに迷惑をかけて気まずい雰囲気に…。
それでは各アクティビティを詳しくチェックしていきましょう。
洞窟(鍾乳洞探検)
4時間クルーズと6時間クルーズで訪れる洞窟が異なりますが、だいたいの流れは同じです。
①洞窟のある島で下船⇒②階段を上って洞窟入口へ⇒③鍾乳洞見学⇒④階段を下りて船に戻る
洞窟は入口と出口が異なります。見学をした後、船に戻る場所は下船したところと異なるので注意が必要です。出口の方に船が移動してくるので、船の形や番号を覚えておきましょう。
見学時間は1時間弱です。洞窟内を自由行動にするガイドさんと、グループみんなでまわるガイドさんがいます。ガイドの指示に従ってください。
ティエンクン洞窟(4時間クルーズ)
ティエンクン洞窟はハロン湾でもっとも美しいと言われる洞窟です。4時間クルーズではティエンクン洞窟を訪れます。
ティエンクン(Thien Cung)とはベトナム語で、「天宮」という意味です。英語では「Heaven Cave」と呼ばれ、中に入るとまるで彫刻のような鍾乳洞の世界が広がっています。
スンソット洞窟(6時間クルーズ)
スンソット洞窟の面積は約12,200㎡で、ハロン湾で最大級の洞窟です。6時間クルーズでは、スンソット洞窟を訪れます。
スンソット(Sung Sot)とはベトナム語で「驚き」の意味です。英語では「Surprise Cave」と呼ばれ、名前の通り、中に入ると驚くような景色が広がっています。
カヤックまたはバンブーボート
ハロン湾ツアーは景色を見て楽しむだけのツアーではありません。世界遺産でカヤックを楽しめてしまうのもハロン湾ツアーの魅力の一つです。カヤックはちょっと心配…という人には、誰でも楽しめるバンブーボートもあるので年配の方や小さな子どもも安心です。
スンソット洞窟同様、一度船を下船します。カヤックとバンブーボート、どちらかを選び、それぞれの乗り場に移動します。ツアーガイドさんが船内に2人いる場合、下船の際に「カヤックの人は僕についてきてね」「バンブーボートの人は僕だよ」といった指示があります。
カヤックを選んだ人は、ライフジャケットを着て、パドルを持って順番を待ちます。ライフジャケットは濡れていないのを探して選んでくださいね。
2人一組でカヤックに乗り込みます。一人参加の人も、ガイドさんが一緒に乗る相手を探してくれるのでご安心を。
5歳くらいの子どもも大人と一緒にカヤックに挑戦しているのをよく見かけます。小学生以上で泳げるのであれば、大人と一緒にぜひ挑戦してみてください。
最初はどうやって進むの??となるかもしれませんが、少し漕いでみると段々慣れてきます。まったくカヤックをしたことがなくても、大丈夫ですよ。ただ、誰も乗り方の指導はしてくれませんので、がんばって。
1点、カヤックの注意点があります。
服がびしょびしょに濡れてしまうので、濡れてもいい格好ですること。水着や速乾性のある服がいいですね。靴はサンダルで。
貴重品を入れる小さなカバンを用意しておくのもいいですね。クルーズ船によっては、防水の貴重品袋を貸してくれます。
一方、バンブーボートは全く濡れません。ジーパンやロングスカートで参加してもなんの問題もありません。靴下&スニーカーでもOKです。
バンブーボートは、カヤックが心配な人だけでなく、写真をたくさん撮りたい人にも向いていますね。
ティートップ島
ティートップ島とは、ティートップというロシアの宇宙飛行士の名前に由来しています。ガガーリンの次に宇宙へ行き、初めて地球や宇宙空間を直に撮影した人です。
このティートップさんがハロン湾訪問中、ホーチミン主席とともに、この島に訪れたので、ソ連とベトナムの友好の記念に「ティートップ島」と名付けられました。
ティートップ島では、高台に上ってハロン湾の景色を眺めたり、ビーチで海水浴をしたりすることができます。滞在時間は45分程度なので、両方を楽しむにはちょっと時間が足りないため、どちらか一つを選んで楽しむ人がほとんどです。
ほんの少し海に入り、急いで景色を見ることも、急げば不可能ではありません。
景色を見るためには、島の奥にある階段を上ります。スンソット洞窟の階段よりきついですが、日頃歩いている人にとっては、そこまで大変ではありません。街歩き用のサンダルですたすた上っている女性も見かけます。
運動不足の人は足がちょっぴりガクガクするかも。
1番上まで行けば、ガイドブックに載っていそうな絶景が待っています。日本人は海水浴ではなく、こちらを選ぶ人が多いですね。
ビーチはかなり混んでいますが、海水浴もできます。水着をあらかじめ服の下に着てくるか、ティートップ島に到着する前に、船のお手洗いで着替えておきましょう。
クルーズ船でバスタオルを貸してくれることが多いです。また、最近は船内にシャワー室を完備している船も出てきました。島内にも、有料のシャワーがあります。
ところで、皆さん、ハノイは1年を通して暑いと思っていませんか。実は四季があり、冬のハロン湾は10度以下になることがあります。欧米人の中には冬でも海水浴をする人がいるかもしれませんが、11月後半から2月頃の海は泳げないと思った方がいいです。
お値段は高めではありますが、ティートップ島では軽食や飲み物も楽しめます。高台にも上らず、海水浴もせず、ゆっくり休憩する人もいます。
ハロン湾の見どころ!主要な奇岩
アクティビティが盛りだくさんのハロン湾ツアーですが、そもそもハロン湾ツアーは風景を楽しむツアー。見逃してはいけない2つの岩を紹介します。
どちらの岩も、ランチを食べているときに、見過ごしてしまった…ということがないように。岩が近づいてくると、ガイドさんが声をかけてくれるので、食事中でも席を立って、写真を撮りにいって大丈夫ですよ。
20万ドンの岩「香炉岩」
香炉のような形をした「香炉岩」。ベトナムの通貨「20万ドン札」にはこの香炉岩が印刷されています。
ツアー参加時には20万ドン札をお忘れなく。
闘鶏岩
ハロン湾のシンボル的な岩の「闘鶏岩」2羽の鶏が向き合って闘っているように見えます。
夕日とサンセットパーティー
夕日が沈むハロン湾の景色も見どころの一つです。
しかし、これは6時間クルーズでしか楽しむことができません。4時間クルーズは12時に出航し、午後4時頃に港に戻ってきてしまうため、夕日を楽しむことができません。
また、6時間クルーズの中にはサンセットパーティーが開催されるものもあります。デッキで、ワインやお菓子、フルーツを楽しみます。
格安の6時間クルーズにはサンセットパーティーは含まれないことが多いですが、ちょっとした軽食が船内で出されます。
ハノイーハロン湾間の移動について
高速道路利用
以前は、一般道利用の安いツアーがありましたが、現在日帰りハロン湾ツアーは基本的に高速道路を利用します。もしかして、どこかに一般道利用のツアーがあるのかもしれませんが、イージーステイハノイでは高速道路利用のツアーしか把握していません。
バスの種類
2024年現在、ハロン湾ツアーのバスには、「一般のバス」と「リムジンバス」と呼ばれるバスの2種類があります。
一般のバスと言っても、4列シートですが、日本人の体には十分なサイズだと思います。大人数を一度に運ぶことが多いので、朝のピックアップに時間が長くかかりがちです。
リムジンバスは3列シートが基本でゆったりとしたつくりになっています。
リムジンというと、本物のリムジンを想像してしまいますが、一般のバスよりちょっと広くて、座席がふかふかしているバスくらいに思っていてください。
4列シートのバスより乗れる人数が少ないので、朝のピックアップ時間が短くなります。
ラグジュアリーなツアーの場合、もともとリムジンバスを利用することが多いですが、格安ツアーでも、追加代金を払うことで、一般のバスをリムジンバスに変更することが可能な場合もあります。
休憩所について
ハノイからハロン湾の港までは、行き・帰り、それぞれ1回ずつ、20~30分程度の休憩があります。
行きの休憩は、多くのツアー会社が「真珠養殖の見学」と兼ねて休憩を取ります。もちろん、コーヒーなども売っていますよ。
真珠養殖の見学ができない休憩所に行くこともあります。
真珠養殖の見学ができる休憩所は、入口と出口が異なることが多いので、バスのナンバーを覚えてえおいてください。出口の先にある駐車場でたくさんのバスが待機しているので、集合時刻になったら自分のバスに乗り込みましょう。
他の休憩所でも、バスのナンバーは覚えておいた方がいいですよ。似たようなツアーバスがたくさんあります。
帰りの休憩は、高速道路のサービスエリアになることが多いです。6時間クルーズでは、ハノイ帰着時刻が遅くなるので、この休憩で晩ごはんを食べるのもいいかもしれません。
食事について
2024年現在、ハロン湾クルーズのランチは、大まかにわけてビュッフェランチとテーブルでシェアして食べる大皿料理のランチに分けられます。
また、2024年より、JVTATourismの日本語ツアーは夕食付になりました。
ビュッフェランチ
値段の高い船はビュッフェランチを採用していることが多いです。牡蠣や海老など、シーフードも好きなだけ食べることができます。
大皿料理のランチ
値段が手ごろな船は、大皿料理のことが多いです。6人がけのテーブルで、同席になった人と一緒に食べます。料理を取り分けて食べることに抵抗がない人は、会話のきっかけになるかもしれません。
写真は料理の一部です。肉料理や魚料理などが次々と運ばれてきます。
飲み物は有料
ハロン湾クルーズでの飲み物は有料です。ツアー中、他にお金がかかることはありませんが、飲み物を買える現金だけは用意してください。
ハロンのローカルビールなども楽しめます。飲み物の値段はビール1本が4万ドン(約240円)ぐらいで、街中よりやや高めです。
バスの中でペットボトルの水が配られますが、ハロン湾は使い捨てのプラスチック容器の持ち込みが禁止されているので注意してください。そのため、車内でもらったペットボトルの水は置いていかなければなりません。使い捨てではない、水筒に飲み物を入れていくのはOKですよ。
夕食付のツアー
2023年までは、ハロン湾日帰りツアーで夕食付のツアーはなかったのですが、2024年より、JVTATourismの日本語ハロン湾ツアーは夕食付となりました。
4時間クルーズでは、ハノイに戻ってきてからハノイ名物のブンチャー(おこわに変更可能)を、6時間クルーズでは、サービスエリアでフォーを食べます。夕食なしも選択できるので、食事は好きな物を食べたいという人にも対応しています。
船上泊ハロン湾との違い
ここまで日帰りハロン湾ツアーについて説明してきましたが、少しだけ船上泊ハロン湾ツアーについても触れようと思います。
実は、ほとんどの船上泊ハロン湾ツアーは、日帰りハロン湾ツアーと同じ航路をたどります。何が違うかと言えば、朝日や夕日をゆっくり眺めたり、太極拳やクッキングクラスといった船上アクティビティがあったりすることです。
4時間クルーズしかなかった頃は、船上泊ツアーと日帰りツアーの航路が異なり、明確な違いあったのですが、最近は内容的にはほとんど変わらなくなってきています。
1泊2日と、日帰り観光とほぼ同じ内容なので、選ぶポイントはハロン湾でゆっくり過ごしたいか、時間を節約したいかどうかだと思います。
※一部の船上泊ツアーはランハ湾という、違うエリアに行くので、こちらは全く航路が異なります。船上泊ツアーを選ぶ際は、ハロン湾クルーズなのか、ランハ湾クルーズなのかがチェックポイントとなります。
英語ツアーか日本語ツアーか
英語ツアーか日本語ツアーかについても悩みますよね。
英語が多少わかる、海外旅行は2回目以上、と言った人は英語ツアーでも問題ないと思います。というのも、この記事をここまで読んでくれた方はハロン湾ツアーの概要がわかっているので、集合時刻さえ聞き取れれば、困ることはないはずです。
ただ、初めての海外旅行であったり、英語が本当に苦手なのであれば、日本語ツアーもおすすめです。料金も2倍も3倍もするわけではないので、安心料と思えば高くはないはずです。日帰りツアーは、ランチが相席になることが多いので、一人参加で、外国の方に囲まれると孤独に感じるな、という人も日本語ツアーがいいかもしれませんね。
おすすめの季節
基本的にいつでもハロン湾クルーズを楽しむことができますが、個人的には春・夏・秋がおすすめです。冬は海水浴をするには寒すぎるし、カヤックはできますが水に濡れると、これまた寒いです。また、曇りの日が多いのも残念なところです。
しかし、曇りのハロン湾も水墨画のような風景に趣があるので、絶対にNGというわけではありません。
7月下旬から9月頃は台風が来ることがあるので、ハロン湾クルーズが中止になる可能性があることを心づもりしておく必要があります。
2024年も、既に7月22日・23日は、台風のため欠航となっています。
ハロン湾ツアーの予約方法
大手旅行会社でハノイ旅行を予約されている方は、オプショナルツアーにハロン湾ツアーがあると思いますが、割と高めかと思うので、ネットや現地で自分で手配するのがおすすめです。
事前にネット予約
最近は海外の現地ツアーを日本で予約できる旅行サイトが増えてきています。
※上記予約サイトはイージーステイハノイとは全く関係ありません。ご自身の責任で予約してください。
また、イージーステイハノイでも各種ハロン湾ツアーを英語・日本語ともに手配しています。イージーステイハノイで手配した場合、日本人がメールで対応します。小さなことでも日本語でお気軽にご相談ください。
ハノイ現地で直接予約
ハノイ到着後、ハノイ市内の旅行代理店やホテルでも予約可能です。直接、旅行代理店のスタッフと英語で話しながら、ツアーを決めることができます。
出発日直前だと、希望のツアーが満席のことがあるので注意が必要です。
料金はネットよりも、交渉次第で安くなることがあります。
イージーステイのおすすめ日帰りハロン湾ツアー
ハロン湾日帰り6時間【英語】100万VND…Sunlight
とにかく安いです!100万ドンというと、約6000円ほど。この中に、ハノイからのバスや食事、カヤックなどの代金が全て入っています。
どのツアーを選んでも、景色やアクティビティは一緒なので、個人的には格安ツアーで十分だと思います。
ハロン湾日帰り4時間【日本語】160万VND… JVTA
日本語ガイドとハノイでの夕食(ブンチャー)付きで160万ドン(約9600円)というのはかなりお得なツアーだと思います。
また、2024年現在、多くのツアーが6時間クルーズのため、6時間の航路が非常に混雑しています。一方、4時間クルーズは、船の数が少ないので、6時間クルーズよりもゆったりと観光することが可能です。
ハロン湾日帰り6時間【英語】170万VND…SONATA
ラグジュアリーな日帰りハロン湾ツアーを選ぶなら、中途半場にではなく、徹底的にラグジュアリーな船を選ぶのがおすすめです。
小さいながらもミニプールがあり、レストランとラウンジが分けられているクルーズ船です。ベトナム伝統音楽の演奏も楽しめます。
日帰りハロン湾ツアーまとめ
ハロン湾はベトナムを代表する世界遺産であり、観光スポットです。初めてのベトナム、初めてのハノイであれば、ぜひ訪れてほしい場所です。
2024年現在、日帰りハロン湾クルーズは4時間と6時間の航路があります。4時間クルーズも6時間クルーズも、カヤックと鍾乳洞見学はできますが、6時間クルーズはそれらに加えて、ティートップ島で海水浴やハイキングもできます。
基本的なスケジュールはどのハロン湾ツアーも変わりませんが、ツアー会社によって、ハノイからのバスやクルーズ船、食事の内容などが異なってきます。バス、クルーズ船、食事などに注目して、自分に合ったハロン湾クルーズを選んでみてください。日本語ガイドのツアーも年々お手頃価格になってきているので、おすすめです。
ハノイ旅行を予定している方は、ハロン湾ツアーへの参加を検討してみてくださいね。
自分に合ったハロン湾ツアーをお探しの方はこちらの記事も読んでみてください。