新型コロナウィルスでベトナム旅行が中止、延期になってしまった皆さん、〈気分だけベトナム旅行〉を楽しんでください。
2回目の今日は、観光地じゃないハノイらしい風景の写真を集めてみることにしました。まあ、1回目も朝の市場とか、路地とか、そんな感じでしたが。
ホアンキエム湖とか、大教会の写真は簡単に、ガイドブックやどこかのサイトで簡単に見つけられると思うので、観光地じゃない写真ばかり紹介したいと思います。ハノイの街をぷらぷらのんびり歩いているつもりで楽しんでくださいね~。
やっぱり笠かぶってるね、ハノイの人は
この記事の写真のうち、何枚かは新しく撮った写真で、何枚かは古い写真です。
古い写真の中から、ハノイの雰囲気が出ているいい感じの写真を探したのだけど、笠かぶっている人がいっぱい写っている写真を自然と選んでしまいますね。6個の笠が写っている!
実は、昨日の記事でも、1枚目の写真は笠だらけだったのですよ。
あらあら、こちらのおばさんも。
アジアの他の国や、日本にもこういう笠はあるけれど、今も現役バリバリなのはベトナムだよね~、と思います。
ハノイと言えば小さいプラ椅子でしょ
そして、笠とともにベトナムを代表する光景はこのプラスチック椅子。ベトナムに来たら、絶対見かけると思います。
ベトナム旅行では、カメラに収めて置きたい光景の一つ。
私は冬場はあんまりお世話にならないけれど、暑くなってくると、ちょっと休憩にお茶やジュースを飲むことがあります。
日本でいったら、自動販売機感覚。
お茶屋をやっている、おじいちゃんやおばあちゃんが、あちこちにいます。お茶は、1杯15~25円くらいです。ジュースは50円くらいからかな。
ハノイの売られゆく子たち
日本からのパックツアーだと、あんまりこういうところには来ないかもしれないですね。でも、ハノイでは、ニワトリやらアヒルやらは、まだまだ、生きたままで売られております。
ちなみにベトナム人オーナーのキエンは、どうやらニワトリを自分で絞めることができるらしいですよ。
この子はどういう運命の子かしら?
ハノイの道には、猫がいるみたいな感じで、よくニワトリがいます。
やたら年季を感じる風景
この空間、素敵だわー。
どんどん新しいものができていくハノイだけど、街をじっくり見ながら歩いていると、いったいいつの時代からなんだろうという光景を発見できるのも楽しいところです。
ミシンはいったい何年もの?
意外と新しかったりしてね。
ベトナム人は並べまくる
ありったけの品物を並べまくるのもベトナムらしい光景です。東南アジア全般にそうかもしれないけれど。
これは豆の写真。渋いけど色々な色があって、さらに配色のセンスがよろし。
ニンニクやショウガを売っている店で、間にキュウリをはさみこんでいるのは、色合いのバランス考えてかしら、と思ってしまいます。
ベトナムと言えばの電線もまだあります
ベトナムを象徴するものとして、笠や小さな椅子のほかに、そういえばぐちゃぐちゃの電線もありましたね。
ホーチミンはどんどん地中化しているらしいけれど、ハノイはいまだにけっこうぐちゃぐちゃ。
絶対、全部は使ってないよね?
電線もすごいけれど、住宅地にあるこの電気メーターもすごい。いくつあるの?
ベトナム人のものづくりは自由過ぎるわぁ。
3色バイクが並んでた
最後にベトナムと言ったらバイクということで、バイクの写真。バイクがいっぱいの写真はみんながあちこちでネットであげていると思うので、あえてちょっと珍しい写真。
本当にたまたまなのですが、赤、黄、青と3色バイクが並んでいました。
ベトナムらしい町並みの写真をあげていったらキリがないと思うので、今回はこのあたりで終了です。
ベトナム旅行に来たら、観光地の写真もいいけれど、街歩きをしながら日本では見られない、ベトナムらしい写真を撮ってくださいね。
はやく新型コロナが落ち着いて、ベトナムに来やすくなりますように。
ハノイの日本人宿 EZ STAY Hanoi
https://ezstayhanoi.com/wp/