休業中の日本人宿経営者は何をしているのか

このブログはベトナム・ハノイの日本人宿「イージーステイハノイ」のブログです。2021年7月現在、宿はCovid-19のため休業中。

こんにちは。日本人宿イージーステイハノイのざわわです。ブログを書こうと思ったら、家のWiFiがあんまりよくないことが判明。YouTubeは、途中で止まったりすることなく、問題なく見ることができるのですが、HPをいじくろうと思うと非常にキツイ…。

前は大丈夫だったと思うんだけどな~。

というわけで、Jomaというカフェで書いています。

Jomaはラオスのカフェ。ラオスでも、Jomaに行きました。

ラオス行きたいな~、と時々思ってしまいますね。

ルアンパバーンしか行ったことがありませんが、私は、ベトナム在住日本人の癒しはルアンパバーンにあると思うのです。バイクに電線、そんなぐっちゃぐちゃ感が好きでベトナムに住んでいるわけですが、ルアンパバーンはその反対というか、おだやかな時間がメコン川とともに流れているというか…。

前置きが長くなりました。今日の本題は、休業中の海外日本人宿経営者は、今、どうやって生きているか、って話でございます。

宿が存在しているのはWEB上のみ

休業状態に入って1年以上…

休業し始めの頃は、建物を所有して営業していないという状態でした。が、現在は、建物も、既に解約済み。なので、イージーステイハノイという場所は実際には存在していません。

現在、イージーステイハノイの存在はWEB上。

このホームページ
https://ezstayhanoi.com/

YouTube
https://www.youtube.com/c/EZSTAYHanoi/featured

Facebook
https://www.facebook.com/ezstayhanoi

Instagram
https://www.instagram.com/ezstay_hanoi/

宿の収入はあるのか?

さて、気になる収入です。

今、ネット上で広告収入など、何かしらの収入があるのかというと、宿の収入は基本的にありません。

YouTubeを今年の春から始めたものの、登録者もまだ1000人達成していないので、残念ながら収益化できていません。(収益化できたらいいなぁ、とは密かに思っています。)

ただ、広告収入はありませんが、ときたま、ベトナム国内在住の方から、ツアーや空港送迎などの手配を承ることがあります。

でも、ゴールデンウィーク開けくらいから、ベトナムのコロナの感染拡大が著しく、行動が制限されているので、それもゼロの状態が続いていますね…。2021年7月現在、ベトナム国内旅行がままならない感じなんですよね。

まぁ、ちょこっとしたものはあっても、現状、収入ゼロといって過言はないと思います。

どうやって生活費を得るか

宿をやっているのは、このブログ記事を書いている「ざわわ(日本人)」と「キエン(ベトナム人)」なのですが、もう、全く宿と関係ない仕事をそれぞれしているのが現実です。

ざわわは教育関連から収入を少々得ています。ざわわは、小学校教師の経験があり、ベトナムでもちょこっと日本語を教えていたのですね。その繋がりで、教育関連で小銭を稼いでおります。

キエンは物販してます。ベトナム在住でこちらの洗剤買ってやろうじゃないか、と言う人は連絡ください(笑)

あとは、貯金を切り崩して生き延びている感じ。

日本に帰らないの?

宿の物件もなく、ツアーの注文もほとんどない、こんな状況なら、日本人のざわわは日本に帰って稼いだ方がいいんじゃないか、と思われる方もいると思います。

しかし、私は帰る気持ちは全然ありません。

直接、お金にはならないかもしれないけれど、こうしてHPを更新したり、YouTube動画を作成したり、こんな状況だからこそ、ベトナムの状況を発信したいなぁ、と思ってしまいます。

ベトナムの物価ならなんとかやっていける

そして、現実的な話ですが、ベトナムの物価なら生活はなんとかなる、というのもありがたいところ。

お金がかかっていたのは、結局、ゲストハウスの家賃や電気代なので、物件を手放してしまうと、フリーター的に生きていくことができてしまうのです。