サパツアー体験記2日目
サパツアーの2日目も棚田を見ながらのトレッキングが続きます。ツアーの最後までサパを楽しみますよ。
パンケーキの朝食(8:30)
サパツアー2日目、ホームステイ先で、パンケーキの朝食です。
サパでとれたハチミツが美味しい!
朝食も、前日の夕食と同じテーブル、同じメンバーでいただきましたよ。
easy way それとも dificult way ?(9:20)
2日目は簡単な道と難しい道を選ぶことができました。
前日、かなり雨が降っていたので、難しい道は滑りやすくなっているらしい。滑るのは嫌なので、私たちは簡単な道を選ぶことにしました。
たまたま、他のメンバーがいなかったらから、自分たちで道を選べたけれど、他の参加者がいたら、選べないかもしれません。
簡単な道は車が走る道を進んでいくのですが、景色はかなり見ごたえがありました。
以前、私は難しい方の道を歩いたことがあるのですが、こんなに景色を見る余裕があったかしら?
稲穂がこうべを垂れている風景も。
滝に到着(10:50)
2日目のトレッキングは、簡単な道、難しい道、どちらの道も最終目的地は滝です。
着いた!!!!トレッキングツアーはここでほぼ終了です。
川の水は、雨のせいなのか、そこまできれいではなかったけれど、水を見ると癒されますよね。滝を見ながら一休みしました。
最後の最後にも、お土産売りの少数民族がやってきていたけれど、購入はしませんでした。サパには、たくさんのお土産売りがいますよ。
車に乗ってサパの街へ(11:30)
滝を見たら、そろそろお腹も空くころ。
お昼はチェックインしたホテルで食べるので、太い道路に出て車で一気にサパの街へ戻ります。
ガイドのチェインさんは自分の家の近くで車から降りました。このとき、少額のチップをあげてもよいかも。私たちは5万ドンを渡しました。本当は10万ドンくらいでもよいかも。お金がパッと見つけられず…。
そこからは、ドライバーさんとともにゴールデンヴィラホテルへ戻ります。
30分ほどでホテルまでついてしまいました。1日半かけてやってきた道も車で帰ればあっという間です。
ボリューム満点の昼食(12:00)
ホテルに戻ったら、初日の朝食を食べたところで、昼食をいただきます。
カレーだ!!!と思ったら、後から肉炒めも出てきました。カレーだけでも十分だと思うのですが、ボリューム満点のランチとなりました。
シャワーを借りる
ハノイへ帰る前にシャワーを浴びることができました。空いているお部屋のシャワーを使わせてくれましたよ。
バスタオルも借りられるので、荷物いらず。
サパの街で自由時間
帰りのバスに乗るまではフリータイムでした。3時にホテル集合で、それまではサパの街をぶらぶら。
カフェでまったりすることにしました。
街中で栗のお菓子も買いましたよ。中に栗あんが入っているので、勝手にサパの栗饅頭と名付けました。1個7000ドンだったので、40円ちょっと。
キャビンバスに乗ってハノイへ(16:00)
3時にホテルに戻ると、ホテルの車で長距離バス乗り場に送ってもらいました。私たちの他にも、ハノイへバスで帰る人がいましたよ。
バス乗り場で大型バスに乗り込みます。ドライバーさんに名前を言って乗車。ドライバーさんは、基本的にベトナム語でした。
でも、ご心配なく。乗客の半分くらいは欧米人。みんなベトナム語がわからず乗っているけれど、ちゃんとハノイに到着するので大丈夫です。
バスの中は2段ベッドになっていて、まるでカプセルホテルみたいです。
足元にちょっとしたリュックくらい余裕で置くことができます。テレビのモニターや椅子のリクライニング機能がありましたが動かず。
スマホの充電はできました。
色々な機能がついているけれど、座席によって動いたり、動かなかったりだと思いますが、ベトナムはこんなもんです。
2回の休憩あり
サパからハノイ到着まで、2回のトイレ休憩がありました。休憩所につくとドライバーさんが「何分休憩です」とお知らせしてくれるのですが、ベトナム語でした。
まわりの様子を見て、バスに戻りましょう。
それと、サパに限ったことではないのですが、ベトナムの寝台バスは、靴を脱いで乗るのが一般的です。乗車時にビニル袋をもらい、それに靴を入れて、バスの通路を歩きます。
そして、休憩所では、サンダルを用意してくれます。自分の靴をわざわざ出さなくてもOKですよ。
それから、ベトナムには有料トイレがけっこうあります。ここは3000ドンでした。お金を払って、紙をもらい、中に入ります。
空港で降車してみた(21:00)
普通は、ハノイ旧市街へ戻ってくるのですが、今回は空港で降りてみることにしました。
日本行のフライトは深夜が多いので、夜空港へ着けばそのまま日本へ帰ることができますよね。
バスは空港の3階、出発ロビーの前で止まってくれました。
誰も空港で降りない場合は、空港は立ち寄らないので、事前に空港での降車を申し込んでおく必要がありますが、これは便利なシステムです。
バスを降りたらサパツアーは終了です。1泊2日と一晩の旅、かなり充実していたと思います。
※バスは 通常は旧市街近くのTrần Quang Khải(チャンクアンカイ)通りに到着します
サパツアーまとめ
体験記がとても長くなってしまいました。長くなってしまったのは、私の文章力のなさが原因でもありますが、それだけツアーの中身が濃い!ということでもあると思います。
私はサパには何度も行っていますが、何度見てもサパの棚田の風景は魅力的です。今回も改めて、感動してしまいました。
限られたベトナム滞在期間に、日帰りでは行けないサパへの小旅行を組み込むのは難しいと感じる方も多いかと思いますが、旅程を工夫してぜひとも訪れてほしいです。